ふと気になりました。
僕 「マンガは打ち切りってあるけど……小説の打ち切りってあるのかな?」
ほらよくあるじゃないですか。
「俺達の戦いはこれからだ!」
「決着を付けようぜぇぇ!!」 「かかってこいやぁぁ!!」
「ここから始まる、二人の物語――――」
「ヤマトの勇気が世界を救うと信じて――――!」
みたいなアレですよ。
マンガの打ち切りは存在する。
そしてマンガをよく読む人達にとって打ち切りとはなじみ深い慣例である。
しかし、小説の打ち切りは……あるのだろうか?
気になって調べてみました。
僕 「ええと……小説の打ち切り……と」
検索結果から、アマチュアの趣味小説は省く。
金銭が動く、プロが書いた小説の打ち切りを探す。
少し調べると、新聞で連載されていた小説が打ち切られた事例があるようです。
曰く、一年の契約だったのに完結できず、半年延長したけどまだ完結出来なかったから、打ち切る、と。
うーむ。面白いとかつまらないとか、そういう話しじゃないのね。
まぁ元々 「小説を連載する」 というステージはマンガに比べると格段に少ない。
だもんで「打ち切られる小説」の絶対数も比例して少なくなる。当然の話しだ。
だからあまり「小説を打ち切られる」という事例に僕たちは出逢わないのかもしれない。
そして、実は僕が知らないだけで「小説の打ち切り」は当たり前のように存在するのかもしれない。
まぁ普通の人の感覚で言うなら、小説とは連載するものではなく「本として出版された物」なんじゃないかなぁ、とか思ったりします。
さて。
打ち切りが決まったマンガは伏線の回収、もしくはとりあえずの「オチ」をつけて終了させられる。
だいたいが投げっぱなしで 「え!? ここで終わるの!?」 みたいなのが多い。
ちなみに僕は「セクシーコマンドー外伝・すごいよマサルさん!」 の作者が書いた「武士沢ブレード」というマンガの打ち切り方に爆笑した経験があります。
簡単に書くなら、伏線を回収するために「ページ数が足りないから年表で書こう」というテクニックで……。
空前絶後じゃねぇかな、アレ。
さてさて。ならば打ち切られる小説とはどんなもんでしょうか。
マンガと違って小説は「無理矢理終わらせる」ということが難しい(と僕は思います)
本当にザックリ 「僕は犯人に殺された。謎が解けずに残念だ」とか
あるいは「今までのは全て夢だった」みたいに。
全力で投げるか。
あるいは箇条書きみたいにして決着を書くか。
いずれにせよ「連載されている小説」なので、まだ本にはなっていない。
もし本が出版されるのなら、修正を入れたり書き足したりして「本」を成立させるのだとは思う。
要するに小説の打ち切りとは、連載を途中で辞めること、である。
そしてマンガと違って、連載を辞めても(作者が満足のいくレベルで)物語を完結させられる、という特権がある。
だから僕たちは「小説の打ち切り」を実感しにくいんだと思う。
なるほどなぁ。
ところで、書いてる途中で気がついたんですけど。
僕 「そういえば、僕は打ち切りをくらったことがあるな」
いまは一話読み切りの短編書いてるんですが、昔は連載小説とかやってたんだぜ!
でも
①話しが長い
②一回の掲載量が少ない
③途中から読み始めた読者が付いて来られない (これが一番大きな理由)
とのことで、打ち切られたんですよ!
その翌月から短編書いてるんで、タイムラグは無いんですけどね!
ちなみにその作品は説明とか一切無しで唐突に終わりました。
「あれ? あの小説どこいった?」 ってレベルで消失したのです。
懐かしい。
その後、ブログで連載続けてちゃんと完結させたんですが。
しばらく経って読み返すと 「これは人様に見せて良いレベルではない」 と判断し、削除しました。
僕の中の黒歴史です。
このネタには触れないようにお願いいたします。(真顔)
金曜日!
はりきっていきましょー!!