誰しもが秘密を抱えています。
そして 「秘密」 というヤツには二種類のタイプが存在します。
それは 「綺麗な秘密」 と 「曝くと誰かにデメリットが発生する秘密」 です。
「綺麗な秘密」っていうのは僕の造語ですが……。
まぁ、簡単に例えるなら。
女 「足長おじさんは貴方だったのね!」 とか。
男 「あの時助けてくれたのは、お前だったのか……」 みたいな。
「秘密を守る」 という行為が、誰かを思い遣るための場合です。
自分の誇りのため、矜持のために口を閉ざした。
そういうタイプの 「秘密」 です。
んで、後者。
「曝くと誰かにデメリットが発生する秘密」
僕はコレを 「ゲロのような秘密」 と呼んでいます。
絶対にバレてはいけない 「ミス」 であったり。
特殊な 「性癖」 だったり。
露骨に 「犯罪」 とかもそうでしょう。
相手に対する 「感情」 も隠したいシリーズ上位でしょう。
誰かの 「不正」 も口にするのは難しい。
醜い 「欲望」 なんて人に言えるわけがない。
【この秘密は墓場まで持っていく】
そんなフレーズを思い描いたことが無い人は、幸せ者だと思います。
そして時々、人はその「秘密」に押しつぶされそうになります。
ちょうど今の僕みたいに。
抱えた秘密が重くなった時、あなたはどうしますか?
答えは二つしかありません。
誰かに話すか、飲み込むか。どちらかです。
まるで吐瀉物。すなわちゲロ!
辛い想いをしながら吐き出して、後で楽になるか。
ためこんで、ためこんで、なんとか消化させるか。
どちらかしかありません。
しかして 「もう耐えきれん。吐く」 となった時。
そのゲロをどこに吐き出すのか、という点で人は悩みます。
出来れば状況を知っている人がいい。
なおかつゲロをはきかけられても軽くスルーしてくれる感じの人がいい。
更には「迷惑かけてもOk」みたいな対象であるべきだ。なにせゲロだし。
でも、やっぱり、言えない。
細かいことは放っておいて、コレは言うべきではない。
でも耐えきれない!
そんな時人はお酒だったり、バーテンダーだったり、恋人だったり、カウンセラーなんかに秘密を預けるのです。
あるいは趣味や楽しいことに没頭して、吐きたいという気持ち自体を打ち消すか。
さて。
僕はいったいどうすれば、いや、どうやってこの「嘔吐感」を打ち消してきたのか。
それは小説です。
『この衝動を小説に記そう』
『生々しい感情を、作品に打ち込んでみよう』
思えば、僕の最初の作品はそんな感じで作られました。
結果、ホラー作品が出来ました。
この衝動は作品の種。
そりゃいかん。大切にしないと。
よく考えたら成人してからの今までの人生、これの繰り返しでした。
抱えた秘密に押しつぶされそうになって、吐き出しそうになって、それを飲み込んで消化させて、
不快感を作品に打ち込んで、憎悪を込めてキーボードを叩き、明け方に疲れて眠る。
こうして病的な僕が育っていくわけですね!
そりゃ性格も暗くならぁ!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽ!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽ!!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ !!!
サービス業に従事してなかったら、多分僕は二十代前半で山奥とかに住む選択をしていたことでしょう。
ちなみに、昔から付き合いのある知人が言うには
「ようやくマトモに近づいた」だとか
「社交的になった」 みたいなことを言われるようになりました。
時折 「暗っ!」 ってツッコミ入れられるけどね!!
さて。
ワケ分かんない文章書いたらちょっとスッキリした。
小説書こうっと。