先日の話しなんですが。





久々に独りで飲みに行きました。


たまにはそういう気分にもなります。



Barのカウンターで座って飲んでたんですが、少しばかり酒がすすみ。


勢いで隣の(見知らぬ)お客さんとテキーラの飲みあいとかやってました。



輪は広がり、店員を合わせて男4人で酒を飲みました。




店員 「いやー。盛り上がってきた」 (酔)


僕   「胃の中がフェスティバル」 (酔)


客A  「血管中がカーニバル」 (酔)


客B  「そして取り出すバイアグラ」 (酔)





バイアグラ?


心臓病のアレで作ったのはいいけど、心臓病はアレできなくて、変わりになんちゃら不全がアレされた、あれ?




店員 「なんでそんなもん持ってんの」


客B  「使うからに決まってんじゃん」


僕   「へー。これがバイアグラですか。初めてみました」






色々と端折るけど、一粒飲んでみました。好奇心です。


ちなみに医師の処方箋が必要なレベルの薬で、きちんとしたお薬だったそうな。



慎重な僕は携帯のネットで軽く情報を仕入れてから、バイアグラを口に入れました。





僕  「ひょい、ぱく」


客A 「!? ま、マジで飲んだよこの人!」


客B 「つーかそれ、一粒でもヤバイって! 半分にしときなよ!」




僕 「なんで飲んでから言うのさ」




ちなみに、「医師の処方箋が必要」でも、個人による無償提供なんで、薬事法違反にはなりません。





客B 「だいたい、ヤる三十分前に飲むから……」


僕  「ほほう。効果が出るのは三十分後ですか……さてはて、どうなることやら」




15分後。




僕 「なんかコメカミがうずき始めた」


店 「あぶねぇwww 水でも飲めよ」





20分後。



僕 「大変だ。酔いがさめてきた。意識くっきり。あ、でもろれつが回ってねぇ。なんだこれ。怖い」


店 「やべぇwwww 水でも飲めよ」





30分後。実況開始。



僕  「脳みそがぎゅーてなる感覚。意識がはっきりしてる」


客A 「下半身は?」



僕  「永眠してます」


客B 「アレだったら、吐いてきたほうが……」




心臓どきどき。


ろれつがあんまり回ってない。




僕 「つーかこれ、ただ酔ってるだけのような気がしてきた」


店 「え? でも酔いがさめてきたんでしょ?」




僕  「酔っぱらいって、ときどきそういうこと言いません? 酔ってるのに酔ってないとか」


客A 「あー」



店員 「ムラムラとかしてこねぇの?」


僕   「そもそも僕は、バイアグラに催淫効果が無いことを知ってるわけで。媚薬じゃなくて治療薬ですよ?」







性的欲求も性的刺激も無いのに、ムラムラなんてするわけねぇだろ。


いつも通りの荒野だよ。枯れ果ててるよ。




客B 「いまさらこんなこと言うのもアレだけどさ、薬は簡単に飲んだらいかんよ……」


僕  「酔った勢いって怖いですよね。マスター、こちらの酔いが覚めてきた方にテキーラを」




僕は水を一気のみして帰りました。


おうふ。朝じゃねぇか。




以下、簡単な感想。



バイアグラ。


勃起不全の治療薬。心臓病の薬とかと合わせると一本技で昇天出来る薬。


僕は持病も、摂取してる薬もありません。


ただ酔ってた状態だったので、危険ですね。アホですね。


江頭2:50は海外でバイアグラを複数錠摂取して、死にかけたらしいです。



効果。


酔いか、不安か、それとも薬のせいか。心臓がドキドキしました。


酔いが覚めていく感覚もありましたが、気のせいだと思います。





明確に感じたのは、視覚の異常、でしょうか。



まるで青いフィルターをかけたみたいに、世界の色が変わって見えました。綺麗でした。






結論。


その場が盛り上がっただけで、他に特筆することは無かった。


強いて言えば腹が減ったので、帰り際にラーメン食ったくらいか。







バイアグラを摂取した理由ですか?


そんなもん、ネタ収集の一環に決まってるじゃないですか。



人生の経験値ですよ。





でも、薬は危ないね。



薬は、ノリで飲んではいけません。


別になんとも無かったけど、薬の種類によっては死ねる。


そんな不安があとから襲ってきたそうな。



ダメ、絶対――――という、教訓だったとさ。


うむ。いい勉強になった。