疲れた時は、いつもよりいっぱい食べて、いっぱい寝ればいいよ!


                         ―――――――― ニーチェ







うむ。


実にシンプルな真理である。



というか大体、真理ってヤツは「そりゃそうだ」 というものが多い。


たぶんみんな分かってることだ。


問題は、その 「当たり前」 をどう「当たり前」にするのか。




おっと、月曜日なのに何書いてんだ僕は。あやうく真面目なこと書いちゃうとこだったじゃないか!





5時間くらい小説の修正をやって、ちょっち疲れました。


うおおお……目が霞むぜ……。


「一時間ごとに十五分の休憩をとってください」 とはスーパーファミコンの注意書きではあるが。


いちいちそんな休憩とってられないですよねー(笑)




しかし、最近はあんまり小説を書く時間も取れず……。


今日でがっつりとやったつもりです。


あとちょっとでまとまりそうです。



でも、削っても削っても、削っても削っても削ってもぉぉぉぉ!!!



長い。こんな長い小説書いたのはドコのどいつだ!


あ、僕でs(以下略)






気分転換に、自分が書いた古い小説を読み直してみました。


ええと、4年前? くらいに書いた作品ですね。


マネキンに恋する男性、を描いたホラー小説でした。


まさかのエロ描写とかしててびっくり。うわぁ、自分で自分に引くわぁ。こんなん書いてたのか僕。



「ダメだこいつ(当時の僕)www」 っていう部分と 「はぁ、なるほど、上手いこと言うわ」 という箇所と。



なにより 「あー。僕は“こういう事”が書きたかったんだろうなぁ」 とも思ったり。



ダメ人間の極致にいるような主人公。彼の一人称視点で物語りは進むのですが、「読み手」に突っ込みを入れさせる小説を僕は書いてみたかったらしいです。




「ダイエットしたい。いや、するぞ。しなければならない!」


 でもこの開けてしまったポテトチップス。捨てるのはもったいないから、しょうがないから、食べてしまおう。

 僕は鉄の意志を抱きながら、スタートラインに立つ準備……心構えをしはじめた。



みたいな。


「いや、食うなよ」 と。「どこが鉄の意志だよ」と。そんな突っ込みを入れさせたかったらしいです。



(……例えが、分かりづらいですかね………………)




しかし致命的なのは 「テーマは何?」 というヤツです。


小説である以上、必ず 「何のために書いたのか」 という動機が必要で。


「平和を訴えたい」 「愛を伝えたい」 「この表現、面白くない?」 「共感してほしい」 「どうだ。美しかろう」


そんなテーマや、自己表現、理由なんかがあって然るべきなのです。


なぜならば、その「ゴール」に向かって洗練研磨することにより、物語の質が高まるからです。



でも、そのマネキンストーリーを考えた僕にあったテーマは……。



「物語として成立する」 ということだけだったのです。



つまり 「こういう事を書きたい!」 ではなく 「このストーリーが書ける」 から書いただけという。


よって洗練も研磨も何もなく。ただひたすらに書いただけという、実に青臭い作品でございました。


(先ほどの「突っ込み」云々は、テーマではなく小説技法の一つです)





ニーチェは言いました。



どんな努力も、必ず何かに結びつく。大切なのは継続することである、と。




七年の努力の甲斐あってか、今の僕は昔の僕の、ダメな部分が見えます。


かつての作品のリライトが出来そうです。


物語単位なら、ストックは百あります。社会に通用するかもしれないのは、十くらいしかありません。



いつかその百が描けるようになればなぁ、とか思ってみたり。



駄作だと切って捨てた作品を、名作に変えることが出来る小説家。


そんなプロに、私はなりたい。




いかん。結局真面目なこと書いてしまった。


……ずーっと小説書いてたから、まだ頭がそういうモードなんですかね。



疲れた。


でも心地よい疲れです。



今週も頑張ろうっと♪