先日の記事で、ハッピーエンドをあまり書いたことがない、と言いました。



果たして本当にそうなのか?


自問自答するよりも早く、自分の作品を読み返してみました。




僕 「あー。うん。なるほど。少ないわ」



バッドエンドが3割。意味深な終わりが5割。あとの一割は誤差だ!


なに、まだ一割残ってるだって? ばっきゃろう、それも誤差だ!



では思考しましょう。


ハッピーエンドとはなんぞや?



……幸せな結末?



じゃあさ、幸せってなにさ。


誰にとって何が幸せかなんてそんな―――こんな理屈こねてる時点で終わってますね!





僕にとってハッピーエンドとは、つまりジャッキーチェンです。


彼が出てくる映画は、もう、全部ハッピーエンドじゃないですか。


主演映画を全部観たわけじゃないけどさ。


悪人を車だかホバークラフトだかで跳ね飛ばし、喝采を上げて即座に幕、みたいな映画がありました。


あれこそ完全無欠の勧善懲悪的ハッピーエンド。



なるほど。



悪人が不幸になったらハッピーエンドなのか!



これは間違いなく真理。なんということだ。私は悟りを開いた。


幸せな結末が書けなくても、ハッピーエンドは描けるのだ!!




よし、じゃあ早速最低最悪な男を主役に据えて、それを極悪非道な試煉にさらして…………。



―――ここで質問です。


――――――そんな小説、読みたいですか?




少なくとも僕は書きたくありません。


だって、結局は作中が暗くなるに決まってるじゃんかよ!!



対比だよ対比! 幸せは不幸がなくちゃ描けない!


カタルシスは、抑圧あってこそ! うん!


そもそも僕が目指すのは 「結末だけ幸せ」 じゃなくて、こう、全体的にふわふわはにゃーん的な!



―――なんか話しがこじれてきた!




ようするに、ええと、ようするに?




絵本みたいな、優しい話を書けばいいんですかね。




頑張ります。