僕 「くくく……元旦に初詣とか、人が多いだけだし。神様信じてないし」






というわけで、2日の深夜に初詣に行ってきました。


神様信じてないなら、行かなくても? ノンノン。 I am 日本人あるヨ。




真夜中だってのに、意外と人が多くて驚いた。若者は元気だねー。





さてさて。夜の神社。


ひと気はそれなりで、喧噪にはほど遠い。


それでも時折、若者のはしゃいだ笑い声が。



合間に聞こえる絵馬のカランカランという乾いた音が心に残りました。





僕 「さて、お賽銭を入れて……と」




硬貨を投げ入れる。


パンと手を打つ。



頭の中、真っ白。




僕 (はて……来たのはいいけど、僕は何をしにここへ来たんだろう……)



手を合わせながら、少しだけ首を傾げました。



神様にお祈り? 信じてないのに?


願掛け? 意味あるか?


自分なりの決意改め? 6年前から変わってねぇぞ。


えっ、じゃあただの文化体験? それこそ今更じゃね?




僕 (………………かっ、家内安全! 世界平和!!)



とりあえずそんなフレーズを浮かべて、一礼して退散。

いや、マジで何しに行ったんだろう僕……。



何が「賢い初詣」だ……。バカ丸出しじゃねーかっ!


でも発見はありました。


絵馬の接触音が素敵とか、二日目でも人は多いとか、若者が元気とか、深夜12時でも屋台が営業してたとか、おみくじが売り切れてたとか、高いところから見下ろす地元の光景の変わり具合とか。


家にいたら知らなかった事がたくさんありました。



また、



①神様がいるかどうかなんて、誰も分からない。


でももしも神様がいたとしたら、僕の願いを叶えるより先にすることがあるはず。



②宗教は便利だ。(使い方さえ正しければ)


それは秩序を生むし、心のより所には十分に成り得るし。


例えば 「地獄に行きたくないから」 という理由で殺人を思いとどまった人は百億を超えるはず。


宗教は必要だ。繰り返すが、正しく利用すれば。



なんて事を感じたりしました。


良い具合に小説に流用出来そうな、臭いフレーズです。



ちなみに僕の平和と秩序の思想は仏教的です。


というか仏教って、いや、以下略にしておこう。


ここで宗教に対する考察とか述べても……ねぇ……?





人が死んでばっかりの小説書いてますけど、平和とか愛とかハッピーエンドとか大好きなんです。



じゃあそういう話しを書け?

好きこそものの上手なれ?


いえいえ。



人はいつだって、自分が持ってないものに憧れるんですよ。