ええと、そう、合コンに行ったんですよ。


目的は 「クリスマス前に合コンをしてしまう人間を観察すること」


言ってる意味分かりますかね。



世の中には 「クリスマス用の恋人」 というモノが存在するらしいです。


イヴを独りで過ごせない、そんな人間が実際に存在するらしいのです (驚愕)



それがプライド故なのか、あるいは寂しさ故なのか。僕には理解出来ません。



そんな理解不能な人々が集まっちゃう、合コン。


これは小説家志望として行っておくべきだろ! と説得されました




話しを回してきたのは高校時代の、部活友達。



友 「合コンするから、先輩が人数集めとけってさ」


僕 「そう。頑張ってね」




友 「お前、来てくれよ」


僕 「バカジャナーイ? ゲラゲラゲラwwwww」



友 「いや、マジなんだけど」


僕 「いやですー。ぷー」




どうして? → 興味無いし → そんなこと言うなよ! → 年末忙しいし → そこを何とか!



押し問答でした。


そして、彼は切々と語り始め、上記のように 「じゃあ取材的な意味でもいいから来てくれよ」 と。







まさか、昼の4時から夜の10時まで飲むとは思わなかった。6時間ですよ6時間。同じ場所で。


しかも夜の街ですよ。中洲ですよ。昼からキャバクラを箱借りですよ。



誰も働かないから、働きましたよ。




先輩 「……お前はここの従業員なの?」


僕   「そうですよ。ここ(夜の街)の従業員ですよ?」






色々な人がいました。総勢……25人くらい?


人間観察も上々です。


一回り年上の方や、一言も喋らない女性、話しの長い先輩、色々いました。



クリスマス前だから……! 的なほの暗い情熱はあまり感じられず残念でしたが、合コンの作法は学べました。



どうやら小説にも活かせそうです。




帰り道。



僕 「いや、お前の目論見通りだったな。勉強になったよ!」


友 「もくろみ?」



僕 「小説の取材になるって。うんうん。確かになったわー。酒も飲めたし」


友 「そうか。でも俺の最終目的はそれじゃねぇし」



僕 「ああ、なんだアンタ彼女作りたかったの? ならもっと積極的に動けよ」


友 「お前に言われたくない。つーか、俺の目的はお前に彼女を作ることだったんだよね」




僕 「え。意味分かんない」


友 「…………お前さぁ、若いんだからさぁ……こう、なんというか、もっと幸せに生きろよ」



僕 「幸せですが」


友 「そうじゃねー! ああ、もう、ランパブ行くぞコラ!」



僕 「金も無いくせによく言うわw」


友 「貸してwwww」



僕 「さぁ、帰りましょうね」





なんかみんなから 「きみ、変わってるねー」 って言われたのが印象的だった。


至極普通のつもりなんですけどね。みんなが言うなら変なんでしょうね。



別になんとも思わないけどさ!



そんな感じでした。





二日酔いでした。