店長がこのブログをチェックしているようです。


だから 「書くことがねーから、くだらねぇ事でも書くか(笑)」 というテンションにたどり着けません。



ウチの社長の前でブログを音読されると辛いのです。



よし、こうなったら真面目な記事を書こうじゃないか。


でも変にシリアスだと、それすらもネタにされる。これは困った。何も書けない。


こんな太陽の下、素面で、何を書けと。






僕 「……あ、こんな時のために読書レビューがあったんだっけ」



最後にやったの何週間前だよw


というわけで、本棚を眺めてみる。


よし、これ書こう。





99%の誘拐


  著・岡嶋 二人





1988年に刊行された小説です。


えーつまりは20年以上も前に書かれた小説。



しかし、 「この文庫本がすごい!」 2005年1位 に選ばれたというパねぇ作品です。


変わらない評価。不変の面白さ。そんな小説です。



内容はタイトル通り。誘拐がモチーフになっております。


誘拐。さらう。拐かす。連れ去る。最も卑劣な犯罪の一つです。



しかしこの作品での誘拐は、頭脳戦です。


ミステリー小説ってやつです。



読み終えた時、僕は呟きました。




マジで10年前に書かれた小説なのかよ、と。(初めて読んだ時期がその頃でした)




携帯電話がまだ一般に普及していない頃に書かれた小説だとは、とても信じられませんでした。


読みやすいと思いますので、よろしければ是非。たぶん大きな書店だったら文庫本がまだ置いてあります。





さて、岡嶋二人。


語源は 「おかしな二人」



日本ではとても珍しい、コンビの作家です。


つまり二人で小説を書いてるんです。



海外ではけっこういますけど、日本では……他に知らないんですよね。


いまではコンビを解消していますが、とても秀逸な推理小説を書かれた人達でした。


ちなみに、ソロの井上夢人さんの作品も好きです。



才能という単語をひしひしと実感出来る。




そういえば本棚には岡嶋二人さんですとか、森博嗣氏、有栖川有栖氏とかの本が並んでますけど……。


かなりのミステリー小説が並んでるんですけど……。




僕には書けそうにありません orz



トリックが思いつきません。


「人を殺したいだとぉ? だったらチマチマやってねーでナイフでブッ刺せや!」


という、人間的にもう終わってる思考しか出来ないからです。



書く分としては、「やべぇ、殺されそう。どうやって逃げよう、戦おう」 みたいな方が好きです。


監禁されましたー。さて、どうやって脱出しようかなー。的な。




話しがそれた。


とにかく僕はこの本を読んで、感嘆のため息をついたんです。



そんなにヘビーな内容ではないので、よろしければ是非ご一読を。




それではー。これ書いたの正午くらいですけどー。本は夜に読むものだからー。




みなさま、良い夜を。