お店でときどき手品とかします。




女の子がトイレに行ったり、お見送りに行ったり……。


そんな風にして、お客さんだけ、というテーブルが存在した時、


お客さんを楽しませる余興の一つとして習得したスキルです。



しかし、基本的に裏技。


普通だったら会話で誤魔化すところです。




僕    「すいません! 女の子が戻ってくるまで、僕の面白い顔でも見ててください!」


お客様 「よしwww 飲めwwwww」  (以下、客)




お酒がいただければ後はどうにでもなります。


空気は読めなくても、会話のポイントぐらいは何とか見つけられる。





しかし、時に難敵があらわれます。




僕 「すいません、女の子が戻ってくるまd」


客 「あ、そういうの要らない。男は要らない」




お酒どころか、会話すら許されない。



そんな時。





僕 「では、退屈しのぎに手品でも」


客 「………………」




僕 「はい、こちらにコインがー」


客 「………………」




僕 「はい、増えた」


客 「…………へぇ」





手品なら、会話しなくてもいい。


見てるだけでいい。


だから便利。





僕 「続きまして、こちらのマッチ」


客 「ふむふむ」




僕 「箱を空にして、この出したマッチをポケットに」


客 「それで?」




僕 「空のマッチ箱が~。一瞬で~。満タンに」


客 「おおおお」




食いついた。


そう思った瞬間に。




嬢 「ただいまー! ごめんねー!」


僕 「では、失礼します」





こんな感じで僕の手品は披露されます。



でも最近、ってか、今日。





嬢 「主任、手品してー!」


僕 「あっしの手品は面白くないので、やりまへん」




 「えー。やってよー」


僕 「しょうがねぇな」





お客さんから要求されることもあったり。




少人数だったらいいんですけどね……。


大人数(今日は8名ほど)を前にして手品すると、緊張で手が震えるんです。





しかも最近は新ネタも仕込んでない。


簡単にやれちゃうヤツは、もう全部やった。



後は複雑だったり、難易度が高かったり、時間がかかりすぎたり、大がかりだったり。


どれもこれも、なんか領分を逸脱しているというか、やり過ぎな感が。



やってるウチに仕事が溜まるし、呼ばれればそれだけ仕事が滞る。


そりゃ困る。





というわけで、最近の目標は 手品を使わなくても盛り上げる です。


会話とか。





頑張ります。





っていうかそのためにもまず、ブログにオチを付けろって話しですよね。