不注意、という言葉があります。




たとえば、うっかり車を壁にコスったり。


あるいは、うっかりお酒を飲み過ぎたり。


もしくは、うっかり買い忘れをしたり。




うっかりベッドに置いていた眼鏡をボディプレスで潰したり。







僕 「ふんふんふ (べにゅ) ッ、おーーーーーーーい!!」





眼鏡が潰れた…………。


新しいの買わなきゃ…………。


二万円の出費が確定したわけだ……。





なぜ、人は「気を抜いたら負け」ということを知りながら、気を抜くのであろう。


もし僕がエリート戦闘民族の王子とかなら、うっかり、なんて無縁の人生を送れたことだろう。



しかし、我が身は人である故、己でも信じられぬようなヘマをやらかすものだ。


これはアレだ、「人間だからしょうがないよね!」 と諦める類の話ではない。



どうして人間とはこんなにも 「うっかりさん」 なのだろうか。



四六時中、二十四時間、常に警戒している生き物ってのは確かにいない。


どんな生き物だってある程度は気を抜いたり、油断したりして、バランス良く生きてる。


でも 「うっかり転んで骨折したぜ!」 というアニマルはあんまりいないような気がする。




なんで人間は 「うっかりさん」 なんだろう。





…………えーと。





あれですかね。もしかして、決断ばっかりしてるからですかね。



人生とは決断の連続である、という格言しかりですかね。



動物の決断ってのは基本的に 「デッド オア アライブ」 だと思います。


しかし人間の決断は基本的に 「得 もしくは 不利益」 のはずです。人・時・金問わず。



そんな決断ばっかり繰り返してるから、油断出来るときは全力で油断したい生き物。


心が慢性疲労っちゃってる現代人。




だから、人は 「うっかりさん」 なのでしょうか。








それとも人間どうこうじゃなくて、

眼鏡を押しつぶした僕がアホなだけでしょうか。







まぁよろし。


今日から7月です。



ふぁいとーおーです。