読書レビューとかやってましたけど、今日は酔ってるので簡単に更新しちゃうぞ♪
頼りにするは、脳内メーカで有名な 「うそこメーカー」様の、週刊誌メーカー。
ではさっそく、雪尋の週刊誌をチェック!
てんこ盛り&スピードなキューティクルマガジン
週刊雪尋
定価:360円発売:毎週日曜日発行部数:0.7万部
今週号の目次
花柄のウィンドブレーカーに玉虫色の短パンの着こなし術
さぁ、ここで注目するのはもちろん 「連載小説」 の項目。
……ハンサム上層部、か。
「ハンサム上層部」
僕が勤めている会社には、一風変わった部署がある。
それは社屋の奧の奧に存在する一室。
ある意味で保護。
また別の意味では隔離。
そして本質は「触らぬ神に祟り無し」
それが上層部と呼ばれる、彼らのための部署だった。
午前9:10分。
「やぁ、おはよう雪尋君!」
「お、おはようございます柏木さん……」
触ってはいけない神が、僕にさわやかな挨拶を交わしてきた。
彼の名は柏木翔神。普通では読めない名を持つ彼は、絶世のイケメンだった。
プラダのスーツを身に纏い、プラダの靴を履き、ネクタイだけはアルマーニ。
いけ好かない、女に持てるタイプのイケメンだった。
僕はぶっちゃけ彼の事が苦手だったのだが、彼はことあるごとに僕に話しかけてきた。
「ところで、例の話しは考えてくれたかな?」
「はぁ、異動の件ですか」
彼はここ数日僕を 「今いる部署より、もっと君に相応しい部署があるよ!」 と誘ってはばからない。
それはどこですか、と尋ねても彼は 「んふふふ」 と笑うだけ。
胡散臭いにもほどがある。
しかし彼は上層部。つまりは僕より階級が上で、命令出来る立場
「君がイエスと言うだけで、全てが動き始めるんだよ」
「だから、もっと詳しく教えてほしいんですよね。いったいドコに異動させるつもりなんですか?」
「異動させる、だなんてそんな。これは君の意志によって決めることなんだよ」
「情報も無いのに決断が下せるわけないじゃないですか……」
「情報が無いからこそ、だ。君に必要なのは未知に飛び込む勇気と、勢いなのさ」
「……チャレンジャー的な発想ですね。でも僕は真っ当に社会人したいんです」
「まぁ、時間の問題さ。いいかい? 僕は毎日君を誘うからな。さっさと折れてくれよ?」
「……善処します」
そして僕はついにイエスを言う日がやってくる。色々あったのだ。
誘われた先はまさかの 「ハンサム上層部」。
なぜだ。どうして。
「美しい薔薇をもっと美しくするために必要なものは、なんだと思う?」
「……上質の肥料とか、適切な環境とか」
「違うね。美しい薔薇というのは、それだけで完結している。君は薔薇の花束を買ったことがあるかい?」
「………………ちょっと待て。おい。コラ」
「察したか。そう、その通りだ。美しい薔薇をもっと美しく魅せるために必要なのは」
「カスミ草。引き立て役」
「大正解!」
「ははは。つまり、ハンサム上層部に僕のようなブチャイクが入ることによって」
「そう、我らのハンサム具合は更なる高みに至るのだ!」
「殴りますよ? これはツッこんでるわけじゃなく、歯を食いしばれと警告しているのであしからず」
飽きたんで色々と端折りましたけど、こんな小説なんでしょうか。
いかん。酔ってるから変なもん書いちまった。
おやふみなふぁい