そういえばこのブログを始めたのは、去年の4月からだったような気が。



そう、ブログ 夜の方法 開設から一年が経ったんです。


僕がエースプロ様の方で連載を初めて、一年とたくさん。


僕が小説家を目指し始めて、5年が経った今。







小説家になることが決まりました。







先日お話しした、投稿したホラー小説。


あれを読んだ編集さんが、声をかけてくれまして。




担当 「他に作品ある?」


僕   「ああああああああああります、あると思います」




8作品。


メールで送ります、と約束しました。




僕  「…………ブログで言ってもいいですかね」


担当 『まだダメです』







2週間後。返信が。







担当 「アレはだめ、コレは没、でもコイツは良い感じ」


僕   「は、はぁ……」 (ところでなんで俺に電話してきたんだろう





最終的に 「あの、ところでどのようなご用件でしょうか」 と尋ねました。





担当 「へ? いや、だから、特別審査賞を受賞したから、今後の打ち合わせを」


僕   「―――特別審査賞?」




担当 「言いましたよね? 賞金出ないけど、受賞したって」


僕   「きききき聞いてません。もう一度お願いします」






担当 「……雪尋さんの書いた 【ロスト・メモリー&財布】 が特別審査賞を受賞しました」


僕   「ま、マジですか…………すいません、あと百回くらい言ってください





すいません、百は嘘です。


もう一度お願いします、とは言いましたが(笑)







ロスト~ は短編です。


一冊の本でまとめるには、短すぎます。



ですので、以前に書いた短編のサイコサスペンスを全部書き直すつもりです。


ロスト と ロッカー で、一冊の本を出す。





らしいです。


えーと、ぶっちゃけまだ確定じゃ無いッス。


焼き直しロッカーが面白いかどうかで編集長の判断が下されるそうです。





やべぇ。仕事してる場合じゃない。



今月で仕事辞めよう。


そして小説に全力投球じゃ。


なーに、半年は働かなくても生きていける。


なにせ、引きこもれば生活費は3万で済むからだ。



3月の給料だけで半年は生きていける。素晴らしきは実家生活。









こうして、僕は仕事を辞めた。


即日で引きこもりと化し、僕は狂ったように小説を書き続けた。


1ヶ月で一本。 二ヶ月で一本。 次の一ヶ月で一本。


計、三本。


残りの時間は全て修正に費やした。



そして、運命の半年後。




僕   「で、出来ました……」


担当 「お疲れ様でした。後悔はありますか?」



僕   「山ほどありますが、今の僕が出せる最高です」


担当  「いいでしょう。それでは、打ち合わせに回します」





そして、更に二ヶ月後。





担当 「お知らせがあります」


僕   「うあああああ二ヶ月も音信不通だった担当だぁぁぁぁぁぁ!」




担当 「落ち着いてください。先日いただいた原稿の件ですが」


僕   「は、はぁ……あの、トイレ行っていいですか」




担当 「ハードカバーで三本収録します。ロストとロッカーと、羽瞳」


僕   「 !? 」




担当 「残りの二つは残念ながら、オチが意味不明だったので」


僕   「なんですと!? そっちの方が驚きですけど!?」













僕 「なんですと!?」



雪尋は目を覚ました。


時間は……まだ午前の11時。




僕 「ふぅ……なんつう夢を見たんだ…………」



やれやれ、と。携帯を開く。当然のように着信は無い。









僕 「そうか……今日は4月1日

    ………………エイプリル・フールか」














                                            完