それは、早朝に訪れます。
始発、ないし、明け方の電車に揺られる僕。
ウォークマンからは激しかったり、優しかったり、色々な曲がこぼれてきます。
ランダム使用なので、どの曲が来るかは全く分かりません。
そんな音楽達に包まれて、地元の駅で下車。
歩いて家に帰る途中。
そこには、大きな川があります。
僕 「どれ、煙草でも吸うかね……」
川沿いのベンチに腰掛けて、携帯灰皿を取り出し、一服スタート。
朝日が見える。
少し寒い。
ロックンロール。
気持ちは穏やか。
煙草が喉を痛めつける。
僕 「あー ……………………………………」
煙草を二本吸う間に、三本のネタが思いつきました。
連想の結果です。
落ち着いた環境で、つらつらと連想を重ねると、思いがけないネタを拾う事が出来ます。
そういえば、以前はよく始発で帰ってたっけ。
最近じゃタクシーの利用が多い。
というわけで、今日も電車で帰ってみました。
僕 「あー …………………………」
30分くらい川沿いでボーっとしてたけど、一個も浮かびやしねぇ。
同じ場所だったのがマズかったか。
次は山に行こう。
ところで、そんな風に、明け方の川沿いでスーツ姿の男が黄昏れてたら、みなさんどう思いますか?
微動だにせず煙草を吸ってるんです。
怖いですよね。