僕の趣味は読書です。


今までにたくさんの本を読んできました。



面白い本がありました。


心に残る本がありました。


難しい本がありました。


退屈な本もありました。



そして、読み終えた後にゴミ箱に叩き捨てた本もありました。




今日は、そんな悪夢のような本をほんの少しだけ紹介。





「切り裂きジャックのお話し」



最初に断っておきますが、タイトルも筆者も伏せています。


つーか、どっちも覚えてません。記憶するに値しませんでした。


上のタイトルは、仮名です。




さらりとストーリー紹介。



ある日、ジャック君は切り裂きジャックとして覚醒しました。


順調に人を殺しますが、途中でなんだか退屈になります。


そこに理解者があらわれて……。



みたいな話し。



本の帯の紹介文が秀逸だったため、見事に騙された一冊です。


基本的に本は捨てない僕。おかげで倉庫の本棚が崩壊しそうです。



だけどこの本は……産まれて初めて、本をゴミ箱に捨てました。




怒りです。純粋に僕はキレました。



僕 「こっ、こんなモンで金取ろうってのか!?」




ストーリーは投げっぱなし。


心理も理解出来ない。


なにより、オチが最低。




ありとあらゆる負の感情が通り過ぎたあとは、虚しさしか残りませんでした。




僕 「……600円」




酷い。金返せ。むしろ慰謝料払え。


そんな一冊でした。







思い出すのも癪だったのですが、


僕 「記事を書くんだし、一応は調べておこうかな」


そう思って調べてみたのですが……。





僕 「……出ないね」



それらしいキーワードで検索したりウィキペディア(ネット百科事典)で調べましたが、情報が無い。


やっぱり売れなかったんだろうか。まぁそうだろうな。




タイトル、表紙、筆者名は完全に覚えていない。


ストーリーは98%忘れた。



だけど、残りの2%と帯の紹介文が僕の脳みそにこびり付いている。


まるでトラウマ。悔しいことです。




どうして嫌なことほど、記憶に残るのでしょうか。


まるで墨汁のように、一滴でも水を濁す。


良い思い出というカラーを混ぜても、黒は残る。




というわけで、僕の中で ザ・ワースト の一冊でした。


僕はほとんど忘れているので……もしも心当たりがあっても、教えないでください。


逆に、みなさんが読んで 「こいつぁ最悪さ!」 という本があったら、こっそり教えてください。


近づかないようにしますから。





それでは、おやすみなさい。