写生って元々近代に西洋絵画の手法からもたらされたってことは誰でも知っている。


文学での写生論では、写生には(実の写生・虚の写生・情の写生etc.)があって、写実とは、その内の実の写生でしかないというらしい。それなら、写実ってラフスケッチでしかないのじゃないか。作者の想いや感動が見えてこない程度の写実歌って発表する価値があるのか?


ラフスケッチってまだ人に見せる段階の者じゃない。そうじゃないか?