こんばんわ&おひさです。
nigedanjioです。
旅を続けた大学1年生の春休みも終わり、ついに2回生、すなわち専門のカリキュラムが本日(9日)スタートしました!!
昨年は教養ということで、殆ど医学に触れることなく、専門部とは異なるキャンパスで、あまり医学部生の感じのしない1年を送ってきました。
しかし、これからは英語は残るものの、それ以外は完全に医学の科目!基礎医学を学ぶ立場になりました。
医学部における2回生というと、それまでの「平和」な1回生の教養と全く異なり、医学部6年間のカリキュラムにおいて最も厳しい学年と言われています。
どこの大学においても、留年者が10人前後出るという恐ろしい大学です。
実際、どの科目はそれまでの教養科目に反して、ボリュームたっぷりで覚えることがいっぱいです。実際、使うテキストも分厚いものばかり・・・内容が多い分、試験も大変なようです。
しかし、その怖さがある反面、私は今はワクワクしています。ようやく、土俵に立てた感じがしているのです。
すなわち、ようやく医学を本格的に学べるようになるのです!
この間、シラバスを参照に各科目の教科書を一部買いに行きました。その時、ふと思ったのです。
「今、自分は医学書のコーナーにいると!」
上回生やもう医者になられた方から見れば、これから基礎を学びだす医学部生の端くれか、みたいに思われるのかもしれませんが、僕はその「医学部生の端くれ」にようやくなれたことに喜びを覚えたのです。
医学書のコーナーで、医学書を吟味する自分がカッコイイな、と思いました。ようやく、自分が描いてきた医学部の学生のイメージが形になったんだなぁ・・・と感慨深いものがありました。
現実としては、医学書は高いです。1万は普通です。分厚いのも普通です。分厚いから覚えること多いです。つまり、大変です・・・
ですが、この現実を、今感じる喜びというかモチベーションを保って乗り越えていければいいな、と今は思う次第です。
大学も自宅からは遠くなり、苦手な早起きをさらに強いられることにもなりましたが、新たなる勉強の友・「新しいiPad」と一緒に頑張っていきたいと思います笑