生後15日ごろから、娘の寝かしつけは抱っこユラユラ→熟睡したら布団へ。

布団に置くときの成功率の低さに辟易し、おくるみ(ミラクルブランケット)を購入。
成功率が結構上がる。

生後二ヶ月ごろ、腰痛持ちの私はで抱っこユラユラが辛くなってきた。
娘の首も結構しっかりしてきたのでバランスボールを導入。
寝かしつけは
抱っこしてバランスボールで軽くユラユラしながら童謡リサイタル→熟睡したら布団へ。

しかし二ヶ月半ごろになると、きっかり30分で起きるように…
バランスボールはリビングにあるのでそこに連れてくと完全に覚醒してしまう。
寝室は狭くバランスボールは置けない。
必然的に、寝室で立ってユラユラ。
半分眠りながらおっぱいを探して私の服に吸い付く娘を見て
「添い乳はギャン泣きで拒否するくせに!」とイライラ。

これはいかん、と生活リズムを整える部分だけ参考にしていたネントレ本を読み直し、寝かしつけにも応用…
なんてできなかった。

集合住宅のため、泣かせっぱなしはかなりマズイ。
布団の上で「抱っこで寝かせろ!」と大暴れの娘。打ちひしがれる私。
そこで、なんとなくおしゃぶりを取り出す。娘は産まれたときからおしゃぶりは完全拒否だった。

咥えさせる。
…あれ?吸ってる!

慌てて添い寝し、寝たふりをする。
娘、寝た!

30分後に起きるもおしゃぶりを突っ込むと再び寝た。

その日の午後のお昼寝でも、おくるみを巻いて布団に寝かせおしゃぶりをin。
五分で眠りに…。
すごい楽。でもおしゃぶり依存になってしまうのかなぁ。

ちなみに、眠くて眠くて泣き始めてからおしゃぶりをさせても効かなかった。
眠い合図(足が温かい、縦抱っこすると顔を擦り付ける)が出てすぐに寝かしつけると成功しやすい。

また、おしゃぶりをさせたまま寝かせると娘は
寝る→半分起きて吸う→寝る→半分起きて吸う
を延々繰り返すので、目を閉じたタイミングでおしゃぶりを外すようにした。
結構強引にポン!とおしゃぶりを抜くので娘は目を開くが、そのまま寝付いてしまう。

いつかおしゃぶりが効かなくなるのだろうか…
産院は「母親の体力回復優先!」といった感じで(私の勝手なイメージ)、完全母子別室で授乳も「何が何でも母乳!」ということはなかった。
おかげでバッチリ睡眠を確保し元気いっぱいで退院を迎えた。
ただし、会陰切開のあとは大変痛んで、二週間ほど円座クッションが手放せなかった。


退院後娘はまったく手がかからなかった。
授乳はきっかり3時間ごと。
それ以外は寝続けお腹が空いたときも一声泣くだけだった。
新生児のころは昼夜逆転の生活を覚悟していたが、夜は布団に置くだけで就寝。
3時間ごとにモゾモゾして起きておっぱいを飲んで布団に置いたらまた就寝。
あまりに泣かないので病気を心配したり、夜は呼吸してるか不安になり一ヶ月は娘の方だけを向いて寝ていた。

実家にお世話になっていて家事は禁止されていたので私は暇で暇で仕方なく、里帰り中にぬいぐるみを一体製作してしまった…


あまりに手がかからないので淋しい旦那。
週末は私の実家に泊まりに来て、ずっと娘を抱っこしていた。
本当は寝かしつけは今までどおり抱っこ以外でがよかったが、嬉しそうに抱っこする旦那が微笑ましくて何も言わなかった。
すると、生後二週間ごろから抱っこじゃないと寝なくなった。ちきしょう。

それでもあまり泣かないことや夜のリズムは変わらない娘。
あっという間に一ヶ月健診の日を迎えた。
病院に着くと同じく一ヶ月健診の赤ちゃんがたくさん!
…!みんなすごい泣いてる…!
そうだよな。やっぱり赤ちゃんって泣くものだよな、と自信がなくなる私。

もちろん健診時先生に相談した。
先生は笑って
「今だけ今だけ!そのうちその言葉後悔するよ!」と。
健診は問題なし。心配してた心臓も問題なかった。
また体重も順調に増えていて、母乳だけでいけると言っていただけた。
旦那が昼食から帰ってきた。
ここから状況が一変する。

分娩監視装置によって陣痛の波は常にモニターで確認できる。
それまでは陣痛がきても「グイーンとお腹張ってるわー。あはは」程度だったが、会話できないくらい痛くなってきた。

とは言っても重い生理痛みたいなもので、目を瞑っていればやり過ごせる。
助産師さんも逐一みてくれて麻酔を追加してくれる。
しかし痛みは完全にはなくならず、陣痛が来たときは「んーーーーー」と小さく唸り声をあげて耐えるようになる。
子宮口は7センチ。
自然分娩の人はのたうち回るような痛みなんだろうな。尊敬するな。と思って耐える。

多分1時ごろ。
地味に続く痛みにもう嫌になる。
旦那に何度も「あとどれくらいで終わる?」と聞いては困らせた。

2時ごろ?
子宮口8センチ。分娩台に移動することになる。
全開ではないが、おそらくほとんどの方の出産が終わって分娩台が空いたのだろう。
実際、その日の出産組で私は後ろから3番目だった。

分娩台に移動するのだが麻酔が効いていて下半身が全く動かない。
助産師さんと旦那の二人がかりで車椅子に乗せてくれたが、ものすごく大変そうだった。申し訳ない…

分娩台で更に耐える。
助産師さんに「もうすぐよ。赤ちゃんが骨盤に挟まってくる感覚がわかるでしょう」と言われ、正直さっぱりわからないが「はい、わかります」と言ってしまう小心者な私。

3時ごろ?
いよいよ出産に入ると言われる。
私はやっと終わることが嬉しくて仕方ない。
助産師さんのすすめで、この日初めて母が面会に。
「痛いよー」と泣き言を言うが「自然分娩だったら出産直前にそんな涼しい顔できないわよ。」と言われ、またも自然分娩に尊敬の念を抱く。

もう産まれるということで、母と旦那が交代。旦那は私の頭側に回る。
助産師さんがモニターを見て、陣痛がきたところで合図してくれる。
深呼吸を一回、二回。三回目に吸い込んだあと息を止めていきむ!
麻酔で下半身の感覚はなかったがイメージでいきむ!
いきんでいる最中先生や助産師さんが「うまいうまい!すごくうまい!」と褒めてくれる。
頭を支えてる旦那も「うまいうまい!」。
いや、うまいかどうかは君はわからんだろう、と思わず笑ってしまう。

五セット目のいきみ前、次で産むと言われて俄然やる気がでた。
そしていきみ…会陰切開…
先生と助産師さんが「大きい!」と湧いた。

午後3時56分、3260gの女の子が誕生した。

ちなみに産んだ瞬間、娘が出てくる感覚が新感覚すぎて笑ってしまった。
笑いながらの出産は旦那にとって印象的だったらしい。

綺麗する前の娘を紙?ごしに抱っこさせてくれる。しかし、私は寒くて寒くてガタガタ震えてしまう。
熱を測ったら38℃あった。
頑張りすぎたらしい。

綺麗にされた娘と添い寝して、分娩台で2時間を過ごす。
娘はずっと目をパッチリと開きキョロキョロしていた。

こんにちは、娘!
これから一緒にがんばろうね!