大沢たかおさん。
小河原先生の評価、採点では88点とのことでした。
ど真ん中のストライクが100点としたら、外角低めくらいでしょうか・・・
芸能人を描く場合、実物を前にして描くなんて不可能です。
写真を見て描かなければなりません。
その時の写真選びが実に重要です。
正面からのすまし顔の写真があったとしたらこれは、
基本データとしての顔写真にすぎません。
その人らしさの笑顔だったり厳しい表情だったり、
その人の個性が出ている写真、データーを集め、またTVでその人の
動作、喋り方を十分把握して描くことで、ソックリな似顔絵が描けるのだと
思います。
そういう意味では確かに今回の大沢たかおさん、基本データに近い画像から
描きました。
その人らしさがイマイチビビッと伝わってこない、似顔絵に仕上がってしまった
ということになります･･･
それでも･･･
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