こんにちは。
激しめな小１女子コハルとそのオカンのカミコのブログです。
コハルは寝る前の読み聞かせを好みますが…
消灯後に素話（本や道具を使わずに物語を語ること）もしてほしがります。
これは今年の春あたりのこと…
ちょうどこの時期非常事態宣言真っ只中で通販をむやみに使うのもためらわれたし、退屈攻撃が凄くて少しでも早く手元に本が欲しかったので、近くの本屋さんでぱっと買えた「10歳までに～」シリーズを選びました
結果的にコハルすごく気に入ってくれてよかった
聞いたこと無いほど変な話…！！
毎日色々リクエストされてネタ切れ気味
ちょっと新小１には高度だろうと思いつつ他に思い当たらなかったので…
世界的不条理文学に手を出しちゃったカミコ
果たしてコハルに通用するのか…
そして私程度の話術で語れるのか！？
（即興の創作話でも良いんですが、それこそ就寝前の停止した脳にはハードル高い
）
）
アリスって凄く有名なモチーフではありますが、いざ全編を語るのって難しいですよね
結構長いし…不条理だし…あと、不条理だし
でもそんな荒唐無稽さが小１コハルのハートにクリーンヒットしたようで、大ウケ
続きも是非知りたいということで、こちら「１０歳までに読みたい世界名作」シリーズのものを購入。
冒頭にちょっとしたあらすじや資料のカラーピンナップあるので、分からない言葉が出てきたときや前エピソードを忘れてしまったときなどに役立ちます。
同シリーズでは「ひみつの花園」もコハルのお気に入り。
こちらのジョン・テニエル挿し絵のクラシックな文庫と迷ったのですが…本屋さんで見つけられず…
結果的にコハルすごく気に入ってくれてよかった
ジョン・テニエル挿し絵のアリスといえば…
続編「 鏡の国のアリス」も面白い。
きっかけは盲腸で入院したときに担任の先生が差し入れてくれたこと。入院中の小学生にこの超絶不条理シリーズをお見舞いに渡すって何やねんと思っていましたが、暇だったので入院中に一気に読破。すっかりハマって夢中で読みました。ずっと「なんでこのチョイス…」と思っていましたが、今思うとすごくセンスのいい先生だったんだな、と懐かしく思い出します
不思議の国のアリス 鏡の国のアリス セット本もあるんですね。
次回はコハルの「鏡の国のアリス」読書の様子をお届けします…！