｢がんは治療か、放置か 究極対決｣

久しぶりに読んだ
近藤先生の本について…
 

送料無料/がんは治療か、放置か究極対決／近藤誠／林和彦 1,080円 楽天

近藤誠先生のがんもどき理論については

内海聡先生も、
一部を認めておられるので、

わたしは、信じています



直接診て頂いたこともあり、
数々の著書を読んでいるので、

個人的に、
わたしは近藤先生のお人柄には
とても好感を持っています


誰が相手でも
論破できるように
努力されてきたからこその
根拠ある自信と理論。

そして、
新たな症例や事実を認め、
より新しい情報を伝えてくださる
その姿勢に、

少なくともわたしは
とても救われているのです





対談相手の林先生のご意見は
この本で初めて読ませて頂きましたが、
緩和ケアと標準治療を上手く繋げる為に、
何より
患者の希望に近い治療をする為に
真摯にご尽力されているということが
ひしひしと伝わってきました

万が一わたしが
標準治療を受けざるを得なくなったとしたら、
林先生のような方に診て頂きたい…
そう思います。





最後に、

この本の中で語られていた

食事療法に関する
近藤先生の見解を

わたしなりにまとめてみました


食事で気をつけること
体重を落とさない
抵抗力をつける
→体力がなくなると様々な病気に罹患しやすくなり、がんが育ちやすくなる

がんは遺伝子の傷
いったん生じた遺伝子の傷を食事で治すことはできない

がんの成長速度を決めるのは、そのがん本来の性質と正常細胞の抵抗力。
がんの性質は遺伝子で決まっているので、何を食べようと、つまり痩せようが太ろうが変わらない。
ところが、正常細胞の抵抗力のほうは、痩せるとガタ落ちになっていまい、がんがはびこりやすくなる。

抵抗力とは
コレステロール、タンパク質
→細胞膜を強くしてがん細胞から正常細胞を守る

バランス良く食べる

サプリメントは不足している成分を補う意味で妥当性がある


食事療法に関する情報は
様々な見解があるので、

自分なりに合うモノを試しながら
選んでいるところです



近藤先生も内海先生も
共通して言われていることは、

バランス良く食べる

ですね




当たり前のようで

とても大切なこと。

常に心掛けてゆきたいです

 
 

癌子ちゃんの経過と今後（2017）