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こんにちは。

久々の更新となりました。



本日はバリアフリーについてちょっと話したいなと思います。




皆さんはバリアフリーというとどんなものを想像するでしょうか。




建物に入るとき、車椅子でも入れるようにスロープを作ったり。



耳が不自由な人のためのテレビの手話ワイプ・字幕だったり。



例を挙げれば無数に出てきます。



すばらしいことだと思います。



弱者の立場になって思いやる。



皆が障害を感じずに生活できる。健常者と同じように楽しめる。



とてもすばらしいと思います。










さて、今回ですが、タイトルにもあるとおり僕は「バリアフリー」という言葉が嫌いです。
嫌いというと語弊があるかもしれませんが、なんとなく嫌悪感があると思っていただけると幸いです。




今回は、「マナー」を交えてそのことをお話したいと思います。





先日ツイッターであるツイートを見かけました。



内容は
「優先席に座って大音量で音楽聴いてスマホ触っててマナーもひったくれもない。」


というものでした。



ほかにも同じような内容のものは多く見かけます。


優先席なのに若い兄ちゃんが座ってる。だとか
優先席付近で携帯触ってる。だとか。




僕はよく電車を利用させてもらっていますが、

電車に乗るといつも優先席は誰も座っていないことが多いです。

混んでる時間帯は別として、昼間だったりは、通常の席は埋まってて立ってる人もいるのに

優先席はあいてたり。




「優先席」


僕が疑問を感じる言葉です。



元々優先席はお年寄りや、怪我等で体が不自由、妊婦さんだったりが近くにいたら
席を譲ってあげてくださいね。というスタンスのものであり、その方々を思ったバリアフリーであるはずです。


これが近頃、健常者はやむを得ないとき以外は座るのはタブー。と化してきています。



電車の中で例えて見ましょう。


優先席にまつわるルールでこのようなものがあります。

「優先席付近では携帯電話の電源を切る。」

ペースメーカーをつけている人に影響があるかもしれない。という所から作られたようなルールだと思います。




言ってしまえば、ペースメーカーをつけている人が優先席でない席に座っている可能性だってあります。


マナーとして正しくあるべきなのは車両のどの位置でも電源は切るべきなのです。



優先席で携帯触っているとつぶやいてるあなたも、隣にいる人がペースメーカーをつけている可能性だってあるんです。




もうひとつ、優先席付近では席を譲るというあのルールも、

優先席でなくとも譲らなければいけません。



ひとつの理想をいえば、車両全席が優先席であるべきなのです。











僕は、「バリアフリー」という言葉が嫌いです。

この記事では、一例として電車の優先席を挙げましたが、ほかの様々なバリアフリーでも同じようなことはいえます。

スロープを設置するなら、階段を作らなければいい。

優先席を作るなら全席同じような対応をとるように呼びかければいい。



僕はバリアフリーの存在そのものがマナーを崩壊させていると感じます。


バリアを作っているのは健常者です。

「思いやって設置してるんだ。」という善意の押し付けだと感じます。





本来あるべき姿は、どこでもバリアフリーであるべきなのです。

「バリアフリー」という言葉が生まれないくらい。

「平和」という言葉は「戦争」があるから生まれるのです。

「戦争」が存在しなければ「平和」という言葉は生まれなかったでしょう。





皆さんはどうでしょうか。

自分は優先席に座っていないからマナーを守れていると、無自覚に意識してしまってはいませんか?

優先席を空けておくことがマナーだと勘違いしていませんか?


バリアフリーは障害者の為のもの。ではありません。

人間を平等に扱う存在なのです。

健常者を含めて。