こんにちは。

カエルです。

 

 

久しぶりにZEROのコンサートに行ってまいりました。

Brass Ensemble ZERO Tokyoと彼らのCDでも共演の、

イエルーン・ベルワルツ氏(トランペット)をゲストに迎えたコンサートです。

カエルは3年ちょっとぶり。

場所は武蔵小金井駅前の小金井 宮地楽器ホールとネーミングされていますが、

小金井市の公共施設らしい。569席の立派なホールです。

 

プログラムです。

 

 

オープニングは、もはや彼らのテーマ曲? 

挟間美帆さんの書き下ろしのファンファーレで始まり、

ガブリエルの、これぞブラスアンサンブル!! という響きが続きます。

ホールの響きと相まって、とても豊かで美しいアンサンブル。

 

ガブリエルの2曲の合間に、スピリチャル(黒人霊歌)の「時には母のない子のように」が

何と! ベルワルツ氏の歌とともに入って、聴かせます。なんて素敵な演出でしょう。

前半の締めはベーメの金管六重奏曲。

メンバーのトランペット🎺2本、ホルン、トロンボーン、

チューバとベルワルツ氏のコルネット。

ベーメの置かれた厳しいソ連時代の歴史を感じさせない、

美しいロマン派のメロディが随所に感じられました。

 

後半はビョークの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」序曲で幕をあけ、

ナイマン「ジョン・ケージのために」と続きます。

ナイマンの曲はメンバーたちの緻密な演奏と重層的なアンサンブルを見事に表現していて、

思わず引き込まれる魅力的な曲です。

続いてゲストのホルン奏者たちと打楽器が加わり、

ベルワルツ氏のために書き下ろされたニーナ・シェンク「パースペクティブズ」。

ベルワルツ氏とブラスアンサンブルとの掛け合い、

阿吽の呼吸が見事です。

 

それに続けて演奏された、CDにも収録のモリコーネ「西部劇組曲」と映画音楽で締めます。

これぞ西部劇、という口笛やハーモニカの音色や

パーカッションのリズムに乗ったブラスの響き、身体が自然に動きます。

アンコールは再びスピリチャル(黒人霊歌)。

 

寒気を吹き飛ばす熱い演奏で帰路につきました。

 

ではまた。

カエル