みなさんこんばんは。
先日、鹿児島県へ「ヨコミネ式教育」の視察に行ってきました。
「ヨコミネ式教育」とは、横峯吉文さんが提唱されているもので、とにかく幼児期に子供たちが自分の力で「心の力」「学ぶ力」「体の力」を伸ばすことを目的としたものです。
園では、3歳から本の拾い読みを始めるそうです。少しずつ読めるようになる喜びを感じると、子供は勝手に本を読み続けるそうです。そうなると、なんと卒園までの3年間に1500冊から2000冊の本を読破するそうです。
私が視察させて頂いた時は、新聞の感想をノートに書いていました。普通の、大人が読む新聞の感想を。です。小さな子供が、ノートいっぱいに漢字混じりで感想を書いていたのには驚きました。
そのほかにも、男の子はケンカの代わりにわんぱくにレスリングをしたりと、楽しみながらのびのびと身体を動かす習慣をつける。3歳までに運動神経を司る小脳が完成してしまうからだそうです。
自然の中で知恵を使って子供自身が学んでいくことを助ける。また、幼児期の母親の溺愛が後の非行につながるなど、家庭の環境の指導など。
「教える」教育ではなく、「子供の可能性を最大限に引き伸ばす」この教育によって、子供たちは本当に楽しそうに、元気いっぱいにのびのびと学習していました。
週末は友人の結婚式にて、枝野幸男経済産業大臣(中央)と、友人で後輩の高知県議会議員 大石宗君(右)にお会いしてきました。
色々なお話を聞かせて頂いて、貴重な機会を頂きました。また久々の大学の友人や後輩たちと和やかで楽しいひと時でした。
仁戸田元氣 拝
