みなさんこんにちは。
週末は、一昨日には今津人形芝居 15周年記念公演を観てきました。
今津人形芝居は、江戸時代後期に、大原の鯉川弥蔵という人が若者の善導のために操り人形を採り入れることを思いつき、当時しばしば巡業にきていた大分県の北原人形芝居から伝授を受けて「大原(おおばる)操り」にしたのが、始まりといわれています。
その後、消滅しそうになっていた人形芝居を、今津の宗善次郎氏が地区の人々を説得して、新たに今津操り人形「恵比寿座」を1891結成し、現在ではその活動が福岡市の「地域づくり推進事業」で採択され、保存・育成事業が積極的に実行できるようになりました。
現在、小学校では、総合学習の時間に子どもたちが人形操り・三味線浄・瑠璃を練習し、定期公演など活動も活発になったそうです。
地域の伝統芸能が子供たちの継承によって根付いていくといいですね。
昨日は、壱岐南と西陵校区の体育祭に出席し、競技にも参加させていただき、飴食い競争では、顔が真っ白になりました。
久々の自身が参加する運動会、童心に返って楽しませて頂きました。
その後、今津人形芝居の二日目にも顔だけをださせていただきました。
仁戸田元氣 拝