(画像:Wikipedia から)
川鵜に関してこんな資料と論文を見つけた。
環境省の資料だと、300g 程度。
調査によっては、420-600g
https://www.env.go.jp/nature/choju/plan/plan3-2a/appendix.pdf
・亀田 佳代子, 松原 健司, 水谷 広, 山田 佳裕, 日本におけるカワウの食性と採食場所選択,
日本鳥学会誌, 2002, 51 巻, 1 号, p. 12-28,
https://doi.org/10.3838/jjo.51.12
これによると、1羽が1日で 約500g を食べる。
200羽になったら、、、、
あんなに泳いでいた稚魚達も、あっと言う間に胃袋の中。
小魚も含め、数が増えない訳だ。
漁協さん、何か考えないとせっかく放流した『鮎』の殆どが喰われちゃいまっせ。
今の営巣地(繁殖地)がどこかは知りませんが、15年ほど前は、犀川流域のこの辺りに繁殖地があった、はず。