苗床づくり? 濁りの里川 | リバースモールとトラウト類の釣行記

リバースモールとトラウト類の釣行記

虎柄川小口黒鱒や鱒属の釣りと、日常生活でふと感じた事を書いています。

連休前半のある日、例年ならば連休明けに訪れている里川へ。


前回のこの里川への釣行は解禁の 2/16でした。



渓相は良い。

しかし、非放流区間。



こんな絶好のポイントでは、不明魚種 1チェイスのみ。




放流の有る区間へ移動して

ポイントの上には竹が覆い被さる




去年釣れたのと同じポイント。


同じ様にトレースすると、やっぱり出てくれました♪

AR-S スピナー/緑銀 20cmくらい。



階段状に流れる区間。



流れの速さは、いつも通り。


このポイント、去年はヤマメが釣れましたが今年はイワナをバラしたのみ。




直近の増水ではこのくらい迄増えている。



水田由来の濁りは時間経過と共にきつくなる。


こんなポイントへ Smith JADE/MD-S

一撃で出ました。

ちょうど、30cm。

解禁時よりも成長して太って鱒



解禁の時には〈餌で〉釣れたポイント。

流心の向こう側、渦の辺り。


ここも JADE 一撃で。

これも 30cmちょうど。

(去年の放流個体)


解禁時にヤマメが釣れたポイントでは(AR-Sスピナー)バラシ。



やっぱり、シンキングミノーやフローティングミノーへの反応が無いポイントでも、シャッド系(JADE)を送り込んでアクションさせると飛びついて来る。


Smith/JADE の根掛かり回避 & バイト誘発のポテンシャルの高さと、1箇所のポイントで粘る必要性がない事を再認識。


30cm 2尾 + α と言う出来過ぎの釣行でした。


〈追記〉

餌釣り時は持ち帰って食べますが、ルアーの際は出来るだけダメージを与えない様にしてリリースしてい鱒。


出会いに感謝ニコニコ