着物の着付けのレッスン＆お着付け
【大阪市城東区】着付け教室ノイエ
着付け講師・着付け師
佐藤 ゆかりです。
話題のドラマV6岡田君が財前の「白い巨塔」を連夜楽しみにしています。
くれない会での杏子とクラブのケイ子のお着物姿も来たー。
絶対あると踏んでいましたよ。
今日は正妻と愛人のお着物も対比させたような第3話。
でも、見てからガッカリ
まず、着物や帯の色柄ですが、くれない会という夫人達のパーティにしては、地味過ぎやしませんか？
鵜飼教授夫人はもっとこう役柄に合わせてギラギラしたものを出したお着物姿を見てみたかった。
見るからにうわーというようなパンチの効いたやつ。
杏子夫人もこれからのし上がっていく教授夫人としてもう少し着姿にひねりが欲しかった。
五郎さんがケイ子に、杏子がくれない会にどの着物着ていくか浮かれているって話していたから、気張り過ぎて、鵜飼教授夫人に嫌味の一つくらい言われるようなのを期待してましたが^^;
どちらかというと大人しい里見夫人が着ていそうな訪問着。
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他に、着付けも？となりました。
襟元、どうしたんでしょう、皆さんひどかった。
鵜飼教授夫人、だんだん着物の襟が詰まってきて半襟が見えなくなり、最後伊達襟だけしか見えなくなってしまっていましたね。
着物を着る方は、凄く気になったはず。
案の定、杏子のおはしよりも残念、ついでに帯締めも斜めになっちゃっていて。
着崩れたのね、ではなく最初からだったんじゃないでしょうか。
着物の襟がだんだん詰まって半襟が見えなくなったのは、おそらくコーリンベルトを使用していて、使い方が適切ではなかったからだと思います。
後ろ姿の帯も、お太鼓の形や大きさ、たれ先とのバランスなどバラバラ。謎だ
体系や年齢による違いを表現したかったから？
と良く言えば。
総じてたれ先が長過ぎか。
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ケイ子のクラブでの着物姿、こっちもなんでクラブでこんな地味な着物？
小紋っぽい着物で訪問着ではないような。帯も。
最初、色無地かと思ったほど。
照明が暗くて何なのかわかりづらい着物で、帯も安っぽい。
あと補正し過ぎな感じで古い着付けのように感じました。
クラブのママさんの迫力ある着姿というより、ドスコイ感が漂っていました。
なんだかどちらも昭和な着姿で今風ではないな。
と感じたお着物対決でした。
以前、「黒革の手帳」で見せた武井咲ちゃんのクラブのママさんの艶やかで迫力ある着物姿と比べるとかなりお粗末に思いました。
あのドラマは着物姿を見返すために全て録画しています。
着物と帯のコーデや着付け、全てが参考になりました。
ドラマの見どころ、そこじゃないでしょう、って？
いや、私は着物姿もなんです！
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ところで、
今回の財前とケイ子が、泊まったホテルに目が釘付けになりました。
淡路島のホテルですね。
あのホテルに3年前に宿泊したのですぐにわかりました。
二人が乗ったエレペーターに乗り、すぐ下のプールに入ったので、見ておぉー
となりました。
丁度夏で、その日は満月。
夜のプールから見た目の前の海には、満月からの光が波にまっすぐに伸びていて、月の道のようでとても幻想的。
あまりの美しさにしばらく見とれていたなぁ。
でも、隣にいたのは主人…
何も言いますまい。
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ドラマで屋上に立つ岡田君を見ると、「学校へ行こう」での未成年の主張とかぶりニマニマしてしまいます。
今度の「学校へ行こう」のスペシャル番組で、岡田君には白い巨塔のパロを期待したい。是非。
今日も着物でグッディ♪
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