どうも。
本屋さんとかでさ。
料理本とか買おうかなってなって。
「やる気1%ごはん」といかいうレシピ本買って。
結局全然作らなかったダイコン?です。
オメエごはん作るのに1%のやる気も出せねえのかって著者から飛び蹴りくらいそう...
申し訳なさすぎて誰か使う人いるかなって思って。
メルカリで売ったわ....(売ったんかい)
ほんますいません。
本題なんですけどね。
万博そろそろ盛り上げようとしてますね。
参加費、7,500円。 たっか。
ちなみにさー。あれさー、どうやって色々決定事項決まるかとか興味ない?
いやね、昔ね、色な国が一つのイベントに参加するってやつの下請けの下請けの下請けくらいの「英語しゃべるパシリ」って立場で仕事をしてたんですわ。
でさ、まあ開催に向けてね、各国の代表者ごとに集まっての定例会議みないなのがあったんよ。
まあなんつーか。
日本ってね。超真面目なのよ。
例えばさ。
「パビリオンへの参加者の待ち行列、すげー人数になったらどうすんの?」
とか議題に上がるとするじゃん?
したらね。
日本はね。
マジ会期中に想定される人数から、1秒当たりに何人パビリオンに来るかまで計算してさ。
JR改札口の処理速度とかを参考にしてさ。
こうでこうでこうだからここのポストはスタッフ数2名にして、待ち列はこうなります。(図面付き)
みたいな資料をマジで作るの。(2日徹夜)
ほんでさ。
他の国ってどうなんかなって思うやん。
以下議事録な。
イタリアおよびラテン系: そんなのあふれたら会場側がなんとかするよね。
欧米系: え?まだ何にも考えてない
中国: 日本の待ち列は僕たちのパビリオンだけには溢れるな。
インドおよび中東系: 値段を安くしてほしい(意味不)
アメリカ:与えられた条件では納得できない。
みたいな感じやってん。 マジで。
てかさ。下請けの下請けの下請けだとさー、クライアントもそのさらに上のクライアントに忖度しまくって、仕事どんどん細かくなるんよ
いやあもう日本人だけど。
この国民性、正直ムリって思ったよね。
きぃやあああああーーーーー!
もう正直そんなの感覚!感覚だから!分かってー!みたいに言いたくなるんよ。
会期が迫る中、途中から「アタイ誰のために資料作ってんだろう?」ってなりましたわ。
だから東京オリンピックの開会式とか見た時も、
「あー、分かるわー… あーなってこうなって、こうなったんやろうなぁ…」
って共感しまくった。
関係者の皆さん、お疲れ様どした。
そして万博関係者の皆さん、がんばってな...
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