十津川温泉

100%源泉掛け流しの村です

村内の温泉、温浴施設は、すべて源泉掛け流しです。

 

十津川温泉郷は、十津川温泉、湯泉地温泉、上湯温泉の3つの温泉からなります

中心的なものは、十津川温泉です。

 

さて、この十津川村は、北海道ともゆかりがふかく

札沼線(学園都市線)の終着だった、新十津川、新十津川町は

この十津川村の移住者によって最初に作られたため

「新」十津川になりました。

 

十津川村の方は、過疎も進行し、現在では、「新」十津川町の方が、人口も人口密度も上まわっています

 

水曜どうでしょうの、鈴井貴之が、自分の祖先は奈良県の十津川と言ったことがあり

これは、おそらく、鈴井さんの祖先が新十津川なんだと思います。

また、西村京太郎、鉄道の事件が多い、十津川警部もこちらから名前を取ったとされています

 

なので、結構、有名な村ですが

とんでもない、田舎にあります。

はいいいい。

めちゃ、山の中

 

面積は日本で最大の村で

路線バスの八木新宮線も日本最長

日本100名湯

 

十津川温泉に1泊です。

中心地の十津川温泉は

十津川村平谷になることより

この旅館の名前が平谷荘です

直前予約で、平谷荘。

 

観光旅館となっていますが

民宿に近い

国道に面している。

部屋はこんな感じ

 

 

なかなか、年季が入っています

典型的な昔の日本旅館

玄関に蜘蛛の巣があったのは、ちょっとなあ

まあ、でも、基本的に綺麗にしています

 

ここの風呂は、変わっていて

地下?に内風呂として岩風呂あります

1箇所なので、ほぼ家族風呂のように、独占できます

その代わりに、長居は禁止です

 

まず、岩風呂にはいる

岩風呂は、一つのため、貸切状態で運営、鍵をかけれる

 

で、

さすが、源泉掛けながし。

熱い。熱い

 

やむなく、全力で薄める

しゃーない

 

湯の花はありますが

塩泉

ただ、シャワーのお湯も温泉を引いており

こちらも熱いんですが、硫黄の香がします

理由はわかりません

あたりは弱めの柔らかい湯ではあります

 

結構、熱くて

そうそうに退散

ま、あったまった

 

いつもの温泉分析表

 

 

 

48.2度はともかく、70.2度は熱い

 

夕食

部屋色にしてくれた

まずまず美味しい

 

朝陽

 

朝食

 

で、翌日は駐車場横の露天に

内風呂は24時間はいれるが

露天は、深夜はクローズ。

ちょっと微妙に離れてるからね

露天は男女別の2つあり、貸切にはならないが

まあ、小さな旅館で、宿泊客も3組やったんで

例によって、貸切状態

 

 

 

露天風呂は、写真のとおり

2つの湯船があります

先を利用した人が薄めたのか

お湯はぬるめでした

こちらもシャワーのヘッドが硫黄の匂いします

 

まあ、館内のお湯も温泉を引いており、飲めると言っていました

 

 

こちらは、いい感じの熱さで入れた

かすかに、匂いするかな、

ナトリウム重曹泉ですけどね