というわけで、物書き仕事もひと段落ついた自分へのご褒美として、北の大地札幌へひとっ飛びしてきました。

 

2021年7月2日金曜日、蔓延防止策継続中の最中(さなか)。

 

溜まりまくっていたANA SKYCOINを使い、航空券+ホテルを格安でゲットし、いざ搭乗。否、二年振りの飛行機ですが、空港のレイアウトは変わっているわ、乗り方忘れるわ、おまけにチェックインに遅れるわ、で散々のスタートと成りました。

 

気を取り直して、札幌駅地下で夏季限定ラー油胡麻蕎麦を頂き、まずはプチ観光に出発(この時既に夕食難民を危惧しつつ・・・)。ここからまたバタバタで、バス乗り場がわからず彷徨い、結局地下鉄。またまたバス乗り場がわからず結局タクシー。嗚呼、所持金2000円使い果たしそう・・・にしても標識不親切。

 

15年ぶりに訪れた「丘の上のクラーク像」。Boys be ambitious。

 

 

 

 

地平線が眺めるこの感じ、北海道ならではです。

 

 

 

 

必ず食べると決めていた、白い恋人ソフトクリーム。

 

 

帰りは札幌駅まで車窓観光がてらバスで。駅近のホテルでしばし休憩後、いざライヴ会場へ。ペトロールズでは初めて観るZepp系。以前観たディランや佐野元春では音の印象はあまり良くありませんでしたが、果たして・・・

 

今回は、座席にチケット発券番号を記載する用紙が置いてあり、終了時に回収するシステム。鉛筆も準備されていて、記載して座席に置いておけば座席確保の意味もあり、トイレにも物販にも行けるという塩梅。コロナって、ある意味便利になったことも多いですよね。普段からオンライン会議やWebinarでも恩恵を受けていますし、もう後戻りできそうにもありません。

 

さて、そんな中音楽ライヴだけはどうしてもオンラインや配信に触手が伸びません。ま、仕方なく視聴しようとしたのも2本くらいありますが、まず決定的に異なるのは、どうしても”ながら”になってしまいますよね。音量も上げれないし、ヘッドホンで聴くとアラが目立ちすぎるし・・・下手したらタブ切り替えで他のサイトを見つつチラチラみたいな・・・結局配信期間中に二度とアクセスせず、最初の5分だけ観て(再生して)終わり、みたいな・・・ま、アーチストさんにも失礼ですし、なにより思った以上に高い。

 

アーチストさんも、ユーザーに「価値ねぇよ」とバッサリ切られてしまうので、過酷なものです・・・

 

そんなご時世、わざわざ足を運ぶという行為は、本当に好きじゃないとできません(キッパリ)。

 

 

 

 

で、肝心のライヴですが、セットリストは名古屋と全く同じ。2パターンあるのでしょうかはてなマーク情報あれば嬉しいですが、本当に欲を言えば、2パターンあれば大変嬉しいのですが。

 

Zeppの音はやはり低音(特にベース)が出ていないにも関わらず締まらないというZeppクオリティ。演奏自体は初日の名古屋より締まっていましたが。 曲順も、アンコールの2曲は入れ替えた方が良いのかも。というのも、珍しく精も根も使い果たした感が感じられたから。

 

 

 

 

それでもワンマンかつコンパクトなステージは当方にとっても都合が良く、気持ちよく散歩して帰路に着きました。

 

しかし、メンバーも言ってたけど、「夕食難民」になりますよね。20時にライヴが終わり、街中も歩いても歩道にはお店から閉め出された輩がうじゃうじゃいるだけで、却って蔓延を助長しかねない有様。スープカレーもラーメンもお預けomg

 

 

 

 

Seicomart略して”セコマ”のHOT CHEFで頂いた鮭おにぎりとメロンパン、そしてあんぱん+北海道限定サッポロビールは大層おいしかったです。

 

翌朝空港へ移動。

 

朝からスープカレーかラーメンと意気込んでましたが、食欲も出ず、雪印パーラーでキャラメル・ソフトビックリマークあ、本日はソフトクリームの日だそうで、言われずとも二日連続で頂いておりますよ。

 

 

 

 

なんとも言えず絶品のお味でした!?

 

あ、結局、羊ヶ丘展望台での白い恋人ソフトクリームのみ現金360円を支払い、あとは全て交通系カードとクレジットカードで済みました。

 

 

追記。ギターアンプがMATCHLESSになったと思っていたら、どうやらレンタルのようですね。バスドラムもYAMAHAだったので、大物機材は海を渡らなかったと言うことのようですね。