先代を超える2代目社長を目指す!@酒井克彦 -5ページ目

協力会社との関係

こんにちは、アテインの酒井です。


昨日、今日と見積もりの山で大変です。


なかなか減りません・・・


このうちいくつ契約になるのでしょう。



昨日、協力会社(下請けとも言いますね)、板金屋が来ました。


当社も1社だけにせず、2社購買にしています。


ここの所、景気は上がって来たものの単価が安くて、値引きもありなかなか儲けがありません。


昨日も板金屋に値引きの交渉をしたら、「そんな金額で出来るか~」と声を張り上げ文句を。


どっちがお客なの??


うちとの付き合いは、25年と長くいつもそんな調子です。


そんななあなあな関係が、今までは良かったのかも。


自分ははたから見ていて、少し気分を害してました。


同じやる、断るにも言い方、やり方が有りますよね。


特にこんな時期に同じように接していては。


結局そんな対応に、仕事は出さずに、もう一社の板金屋に頼むことに。


どんなに長い付き合い、今までの過程があっても、時代は変わるし、


廻りも変わります。


その対応が出来ないという事は、仕事が減り」かねません。


その人自体、特に社長という立場の人は、そう簡単に変えられないでしょう。


そんな時は、別の営業マンなどに一時対応を任せてお客さんと対応しないと


最悪な事になりかねません。やはり、お客さんはお客さんです。

後半戦に向けて。

お盆も終わり今日から、夏休み明け仕事のスタートの所が多いのではないでしょうか?


大手だと9連休とか休めてうらやましいですね。


自分は、結局通常の休みだけで今日も出社で見積もりを作っていました。


今年もあっという間に2/3が過ぎ、残り1/3です。


仕事をたくさん確保して、何とは毎月の売り上げを上げて行かなければ。


今年は、半導体が思ったほど好調で何とか既存の顧客さんから仕事を頂き、


去年に比べるとだいぶ数字が伸びています。


その他の顧客先も景気が落ち着かないながらにも、そこそこ仕事が流れて来ているので、


何とか繋がっています。


これから後半戦、発電所の現場が動き始めるのでちょっと期待です!ニコニコ

家族経営の陥りやすい事とは?

おはようございます。アテインの酒井です。


今日は東京湾の花火大会に行きますニコニコ



家族経営で会社を運営している会社は少なくないですよね。


うちの会社もそうですが、母親が経理をやっています。


家族経営の利点とは何でしょう?


今はこの景気なのでなかなか難しいですが、


会社が軌道にのってる時、ファミリーで多額の役員報酬をわけ合っても、


経理担当が身内であれば、一切従業員に知られることはなく処理ができます。


節税も家族経営だからこそ上手く出来ることも多くあります。


速断即決ができます。


しかし、これは会社があくまでも安泰な時の事。


私の知ってる会社で、役員報酬を会社の売上にかかわらず、


どんどん配当していた会社がありました。


従業員はきずきますよね。


車が新車になったり、マンションを買ったりと、従業員の不信感はつのってました。


結果、ある日、会社を閉鎖することになりました。と張り紙一枚。倒産でした。


後継者が娘婿で頑張っていましたが、その娘婿でさえ、当日まで閉鎖の話はされなかったそうです。



一つ家族経営で問題なのが、個人と会社の財布の区別がつかないまま経営を


してる会社が多くあるということです。


誰もがこの話を聞いて会社経営にいいことではありませんよね。


家族経営の利点である、速断即決を優位にいかし、会社と個人の財布をしっかりと


管理する。そんな会社がこれからの生き残れる会社ではないでしょうか?