「やめろー」
和希はASをかざした。
しかし何も出なかった。
「おやおや、何かしようとしましたか?
あなたは守りたい人も守れない。
でも、それが普通です。人は自分の為にしか
いきれない。
人を助けるのも自分の為です。」
「俺はそうじゃあない。」
「なら、なぜASが作動しないのです?
自分を責める必要はありませんよ。それが普通です。
これから、一人一人殺していきます。
それをみて、あなたがどういう反応をするか
見てみたい。そうしたらSSの力の引き出せかたも
わかるかもしれない。」
和希は落ち込んだ。
「気にするな。だれもSSがどんなものかわからない。
だが今はマクレスをやっつけるのが先だ。」
竜人は和希をかばった。