というようなことを仰る
レイヤーさん達がいらっしゃいますね。
ボクがポートレートに出かけるときは、
ボクの中にあるイメージをもとに
ロケーションを選び
被写体さんに声をかけたり、
被写体さんとロケーションから
思い浮かぶイメージをふくらませたり、
そして
だいたいお昼頃、待ち合わせして、
軽くゴハンとか食べながら
その日の流れを相談し、
陽が動き始める頃から
夕方あたりまで撮影をし、
お互い時間に余裕があれば、
一緒に夕食を食べ、
駅まで送り、別れます。
被写体さんは、
お気に入りの服を選び、
かわいく/かっこよく見えるよう
メイクアップして来てくれます。
オシャレして、
ゴハンを食べ、
街をぶらぶら歩き、
「またね♪」と別れる。
状況的にはデートじゃないか。
そこでカメラマン諸兄に言いたい。
あなた方のその服装はなんだ?
(ボクも動きやすさ重視ですが)
被写体さんは
着飾って来てくれてるんですよ?
ボクは、
ポートレートの日程が決まると、
撮り歩くコースや、
待ち合わせ場所、
晩ゴハンを食べる場所を考えます。
これもまるでデートみたいですね。
疑似恋愛に陥ったり、
恋愛妄想に走っちゃうのも
わからないではありません。
ただ、冷静に考えていただきたい。
撮影に行くだけなんですよ?
恋愛感情なんてものは
介在してないんです。
イメージもなく、
ノープランで出かけているなら
フォトグラファーとして
いかがなものか?
と思いますし、
あわよくば…
なんて下心を持って出かけるとか
違うんじゃないかと思います。
もちろん、時間を共有することで、
被写体さんとの距離が
近くなることもあるでしょうけど、
あくまでそれは、
結果としてついてくるもの。
下心を持って
ポートレートに誘ったりするから
叩かれるワケです。
そして、
そういうカメラマン達のせいで、
写真と向き合おうとしている
フォトグラファー達のチャンスが
減らされている
ということもわかっていただきたい。
ただ、
相手の気持ちを考える
ということも含めた
想像力が圧倒的に不足している昨今、
やはり、
ポートレートの誘いに付き合ったとたん
カメラマンどもは勘違いし始めちゃうから
注意した方がいいよ。
