産後の身体を日々考える。
昨日は助産師さんが
施術のお勉強のためにサロンに来られ、お仕事終了してからも、様々検討会22時まで。
人のお身体をみさせていただくことで、私たちも様々経験、勉強させていただいているなと日々感じます。
同じように勉強をしている仲間と学びあえると、更に深めていけることを感じます。
患者さんが必要としているものを提供していきたい気持ちが、絶対にブレない関西の専門家仲間には日々助けられています。
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ガスケアプローチ的な考えは、お客さんはもちろんのこと、遠方にすんでいる友人たちからも、相談は来ます。
産後の身体(何年たっていても産後の体であることにはちがいない)であるにもけかわらず、、
何段階も飛ばした指導を受けて、悩ましい身体になってしまった人は少なくはありません。
『産後はリハビリ的な考え』ということが独り歩きしていて、丁寧でない産後の身体には強すぎるエクササイズで、人に言いにくい症状が進んでしまい、病院にいってもお医者さんからは
欲しい答えが全くかえってこないで悩まれる人、諦める人は少なくはないと感じます。
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最近患者さんがいわれるのは、どこかのエクササイズやヨガ的なものや、赤ちゃんエクササイズにいっても、保険センタ―にいっても、お決まりのように
『赤ちゃんの前では笑顔でね』
と言われるそうです。
無理に笑顔?
お母さんの身体がかわれば笑顔は自然に出るよね~という会話がうちのサロンではよく出ます。
お母さんエクササイズに来ていても赤ちゃん優先な考えだと、自然に変な身体の使い方になっていることが増えるのがみていてわかります。
おっぱいのなやみ~だと、
食べ物?
それもあるけど視野の狭いところの話でしんどくなる~
という話もよく聞きます。
視点を変えればもっと簡単に答えは見つかることは多いです。
うちのサロンを見学したい専門家の方が最近またちらほら。
頑張らなくていい、頑張るところのポイントを変えて上がるだけで
育児動作が心地よくなる可能性が出てくること、地道にみなさまにお伝えしていきたいなと考えています。