冷蔵庫の残り物を完食した時の達成感がたまらない。
自分の料理をほかの人に食べてもらうことが苦手。
毎日胃が痛くなりながら(大げさじゃなくて)ご飯を作ってはいるが、
作る量が多すぎたり、みんながあんまり食べなかったりして
ほぼ毎日残る。
食べ物を捨てるのが一番の悪だと思ってるので
数日かけてでも食べきるが、そのたび達成感を感じられて気分がいい。
残り物を一人で食べながら
「なんだよ、おいしいじゃん」と、ほっとしつつ
たまにはアレンジもしてその美味しさにちょっと勘違いしたり。
残り物を完食することがゴールだ。
それは別のものを食べたい気持ちをおさえたり。
土日を挟んで保存日数が延びてお腹が心配になったり。
八分目でもうやめたいのに、あと数口、明日に残すほどもない分を無理やり食べてぐったりしたり。
そんな時はいつも「最悪な気分だ、次は捨ててやる。」ってなったり。
なにかすこしの山があってこその達成感と満足感。
冷蔵庫をスカスカにしてやった爽快感。
いい感じだ。