先週、特急あずさに乗って、
長野県松本市に一泊旅行しました
大人になってから初めて訪れた松本でした。
1日目は、
400年以上武家の人たちに親しまれてきた、浅間温泉の枇杷の湯へ行き、夜は城下町•松本を一時間ほど散歩しお宿へ一泊。
2日目は、お宿の方におすすめしていただいた、市立博物館へ行き、松本の街並みが再現されたジオラマを見て、その博物館にいらした地元の知識人の方にも出会い沢山貴重なお話を伺うこともできました。
まなこ壁という土蔵にデザインされた壁が街の至る所の建物で見られました。
街は上高地や美ヶ原の美しい山々に囲まれ、水もとても美味しく、街並みは500年以上の歴史をほこる、国宝松本城を基点としてつくられた街並みと景観が美しく守られて受け継がれていました。
そして、泊まった三引屋さんというお宿が
江戸時代からの母屋を改築された素敵な佇まいとデザインで本当に素敵なお宿でした!
鴨鍋とお蕎麦の懐石料理、とっても美味しくて、店主さんやお宿の方々もとっても素敵で、また松本に来ることがあったらここにまた泊まりたいです
長男はこの洗練された松本の地がすっかり好きになりました。
2日目は長野駅の方へ向かう予定でしたが、2日目も松本の地でゆっくりしたい、というプランに変わり、しばしの時間でしたが、堪能することができました。
また、松本は世界的指揮者の小澤征爾さんがサイトウキネンオーケストラをたちあげ、音楽の普及に励まれた地でもあります。
スズキメソッドというバイオリン奏法の生みの親である、鈴木鎮一さんもこの松本では著名な方です。
松本で、まだまだ見きれなかった場所があるので、また松本は改めて訪れたい場所となりました!