という日に大きな荷物とリュックを背負って入院しました
私も付き添いで入院したので、行く途中のコンビニで食料調達
店員さんには夏休みは終わったのに、これから旅行に行く親子とうつっていたことでしょう
手術前日の午前中に入院したのですが、手術するまではピンピン元気な息子なので個室にして正解
個室は持ち込んだポータブルDVDもイヤホンなしで見られますし、私との会話も周りに迷惑をかけず普通に出来ましたので
とりあえず本を読む息子
私も暇潰しの本を持っていきましたが、看護師さん、師長さん、薬剤師さん、栄養科の方、手術室の看護師さん、麻酔科の先生、院長先生の回診、主治医の先生、夜勤の看護師さんと次から次へ部屋にいらっしゃるので落ち着かず、テレビをボーッと眺めているだけでした
術前診察の結果、過剰歯２本(順生と逆生)+乳歯３本の計５本の抜歯が決まり、結果的に全身麻酔を選択して良かったな…と思いました
意識がある中では８才にはかなりの苦痛でしょうから…
手術の際もなるべく苦痛のないようにと、イチゴの香りをかぎながら麻酔に入り、麻酔がかかってから点滴を入れてくれました
本当に寝ているうちに全て終わったという感じで、手術は１時間程で終わり、手術室に入ってから１時間半程で病室に帰ってきました
まだ寝ているかと思ったら目が開いていたのでビックリでしたが、その後の機嫌の悪さもビックリでした
個室にしておいて本当に良かったデス…
痛み止めの点滴をしていたので、痛みはないはずですが、口には酸素マスク、腕は点滴を固定されていて思うように動けない事にイライラしているようで…
この時が一番タイヘンデシタ
病室に戻ってきて２時間程で酸素マスクが外れ、トイレに行ったら気分が変わったのか少し機嫌が良くなり、夕方点滴が外れたら更に機嫌は良くなりました
ちなみに抜歯した過剰歯ですが、何と長さ1.6センチのものと１センチのもので、乳歯とは比べ物にならない立派さでした
乳歯って自然に抜けたものは0.5センチほどですもんね
この歯を見た時にも、かかりつけ歯科や口腔外科の外来で局所麻酔で抜くのではなく、入院しての全身麻酔を選択して良かったと思いました
こんなに大きなものが上顎に埋もれていたなんて
この先、過剰歯の画像が出てきますのでご注意下さい
⬇
こんな感じで、根っこまでしっかりした過剰歯
一本は逆生なので完全に埋もれて鼻向きにはえていて、もう一本は順生で五ミリほど顔を出してはえていたものです
CTで見えた通りのものが隠れていました…
前日の21:00から絶飲食だったので、夕方点滴が外れてからは「お腹すいた～、何か食べたい～」と始まり、先生から柔らかいものだったら🆗と許可が出たのでゼリー飲料を飲みました
飲み口をくわえて吸うというのは無理だったので、口に流してゴックンでしたが、夕飯の時間には軟飯が食べられましたよ
痛み止めは今も継続して飲んでいますが、腫れも痛みも酷くなく、想像していたより良い回復です
有名な口腔外科が近くにあってラッキーでした
術前は風邪や怪我をしたら手術延期、ぜんそくの発作があったら、しばらく延期と言われ毎日がヒヤヒヤだったので、無事終わってホッとしています
これでやっと長い夏休みが終わり、日常に戻れそうです
ご心配かけましたが息子復活です
応援、ありがとうございました
