和ごころマナーラボの三上順子です。ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今日から３月。今朝の陽射しは、まさに弥生、春を感じました。日中はコートも要らないくらい暖かく過ごすことができました。朝の我が家のベランダの花も暖かな春を待っていたような表情を感じました。

今年も大好きなクリスマスローズが咲きました。少しうつむき加減に咲く可憐さが好きです。花言葉「慰め」「私を忘れないで」を知ると、より可愛らしく感じます。ガク（学）が落ちない花ということから受験合格の花として縁起が良いとも言われているようです。クリスマスローズを見ながら、新年度の良いスタートに向けて弥生の月も大切に過ごしたいと思った今朝でした。

さて、今月も研修や講座を通して、接遇やビジネスマナーの大切さをお伝えする機会をいただいております。サービスの付加価値としてあらゆる業界で接遇ブラッシュアップの意識が高まっていることを感じます。AIにはできない、人として大切な事、それは相手に心を寄せて言葉や振る舞いで表すこと。思いが伝わり喜んでもらうことを幸せと感じること…この良い循環が当たり前にできるよう、私もビジネスだけでなく身近な人との関係でも心がけています。

社内においても自分の部署さえ良ければ、自分の営業成績さえ良ければという自分軸で動いている人は、一時的に満足の行く結果を得られたとしても、結局は頭を打つことになりかねないと思います。お客様ファンが多いビジネスパーソンは社内でもお互いを思いやり、励まし合うチームワークを大切にする信頼できる人財だと感じます。

春は新入社員研修にも関わらせていただきますが、自分の経験から感じたこと、これからの時代に必要とされる大切な事を出来るだけ多くお伝えしたいと思っています。

春の新しい出会いが今からとても楽しみです。

美しい振る舞いと心が組織を変える

和ごころマナーラボ　三上　順子

https://wagokoro-manner-labo.com/

弥生の始まりに〜春の研修、講座を通して思うこと〜