今朝は雨が上がり
青空が広がっています。
梅雨の晴れ間、真夏日の予報ですが
早朝は心地よい風が吹いています。
《今朝５時過ぎ、太陽を見ながら
豪雨災害5年の広島へ祈りを》
さて、接遇マナー研修でお伝えしている
「お客様をファンにする」
5つのポイントについて
続いてお伝えしています。
５つのポイントとは
接遇・マナーの5原則と言われ
好印象につながる心得として
研修では、業界を問わず
お伝えしています。
先月からお伝えした
３つの心得は
① 身だしなみ
② 豊かな表情
③ 立ち居振る舞い
続いて本日お伝えするのは
「挨拶」
挨拶は
初めてお会いするお客様が
感じられる印象を左右する
重要ポイントです。
心のこもった挨拶は
お客様との信頼関係を築いてゆく
始めの一歩であり
円滑なコミュニケーションには
欠かせないものですね。
「知っている人に会ったら挨拶をする」
誰もが子供のころから
教えられてきたことですが、
そんなこと当たり前！と、
出来ているつもりになっていませんか？
伝わらない挨拶は
相手を不快にすることに
なりかねません。
どんな状況であっても
口先だけにならないよう
お客様の心に「届ける」気持ちで
伝わる挨拶を続けることが
お客様をファンにする
ポイントの一つです
仕事や特別な場面だけでなく
日常から全ての人との関わりで
意識し続ければ、
どんなお客様に対しても
心通う挨拶が当たり前になりますね。
「安心」「信頼」につながる
挨拶磨きとして
こんなことを意識してみては
いかがでしょう。
「○○さま、いらっしゃいませ」
「お足元の悪い中、お越しいただき
ありがとうございます」
「今日も蒸し暑いですね」
「○○さま、お待ちしておりました」
「○○さま、お待たせいたしました」
「○○さま、ありがとうございました
お気をつけて行ってらっしゃいませ」
お名前を呼ぶことで
誠意が伝わり、その場が和みます。
特別感を抱いてくださると共に
あなたの名前も覚えてくださるはずです。
挨拶だけで終わるのではなく
相手を気遣うひと言を添えると
「気にかけてもらった」という
安心感がずっと心に残ります。
そして、ひと言添えることで
挨拶の後もアイコンタクトで
心通わせることができますね。
あかるくいつでもさきに
つづけて･･･
明るく心が伝わる挨拶は
お客様をファンにするだけでなく
自分の心磨きにつながり
仕事や人生を豊かにしてくれるものと
信じています。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
心より感謝を込めて
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