和ごころマナーラボの三上順子です。ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

朝晩は寒いくらいになりました。日中との気温差で風邪も流行り始めています。予防はマメな手洗いうがいを習慣にすることが一番のようですね。そろそろインフルエンザの予防接種も受けなければ。健康管理は自分で意識して行うしかありません。実りの秋冬を元気で活動できるよう自分の身体を気遣いたいと思います。

 

 

さて、先週末のことですが、地元の中学校保護者会行事で講演の機会をいただきました。

テーマは「和ごころマナーの実践で日常を豊かに」

 

マナーの講演ということで、少し気構えて来られた方もいらっしゃったようです。マナーとは特別なシーンや特別な相手に対して必要な堅苦しく難しい事というイメージをお持ちの方が多いのかもしれません。決してそうではなく、先ずは身近な人へ思いやりを言葉や形にして伝えることから。ほんの少し気遣うだけで親子関係、家族関係、保護者同志のお付き合い、友達関係、師弟関係、あらゆる人との関わりが明らかに豊かになるポイントをお伝えしました。メモを取りながら熱心にお聴きくださいました。すぐに実践してくださると幸いです。

 

 

終了後に、美しく立派な花束をいただきました。お花をいただくととても幸せな気持ちになれます。私のことを思いながらお花を選んでくださったお気持ちを心よりうれしく思います。

「形式的なマナーを教えてくださるのかと思っていましたが、奥深く心に響く内容でした」「自分中心になりかけていた自分を省みる事ができました」と、ありがたい感想もいただきました。

 

 

帰宅してから早速、大き目の花瓶に生け、リビングが一気に明るくなりました。毎日水切りをし、まだ元気に咲いています。美しいお花を見つめながら、我が子が中学生だった頃、保護者としてどんな思いで過ごしていたか思い起こしております。

中学生時代、親子関係も難しくなることもあるかと思いますが、どんなことがあっても今しかない我が子との関わりを大切に育むためにも、お話しさせていただいたことが少しでもお役に立てますように。

 

 

お世話いただいた保護者会役員のみなさま、本当にありがとうございました。みなさまとの出会いに大きな力をいただきました。