アメリカの昨日、3月17日はアイリッシュの祝日セント・パトリックス・デーだった。
緑色の洋服を着てアイルランドのモチーフのアクセサリーをする以外、わたしは特別なことはしないけど好きな祝日のひとつ。
祝日とはいえ学校も仕事も休みではないから、パレードに出たい人や祝いたい人は休みを取ることになる。




アイルランド系が多い東海岸の方が盛り上がってる気がする。




わたしもトラディションに乗っ取ってグリーンの花柄のドレス(日本語だとワンピース)を着て、似た色のネイルで仕事に行った。
仕事場にはアイルランド系は1人もいないけど、ほとんどの人が緑色を着て来ていた。
緑色を着ていないとツネられるっていうけど、ツネったこともツネられたこともない、変な言い伝えがある。





ニューヨークだとアイリッシュ系アメリカ人によるパレードが5番街であり、遠くから聴こえてくるバグパイプの音が郷愁を誘う。




今住んでいるエリアにはパレードもないのが残念。
以前の家の近くのアイリッシュ・バーは店の外まで人が集まり、夜遅くまで楽しそうな声が聞こえていたのを懐かしく思い出した。









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