５月から６月にかけて体調不良の毎日でしたが
できるだけ毎日「指練習」だけは続けて来ました・・
たまたま捲って弾き出したハノンの２０番
わっ！ これ 今の私に最適の！！
というのは 今 ツェルニー４０番の１９を練習中だからです。
指の拡張！！
今更ですが こういった指練習の積み重ねがあって
色々な曲が弾けるようになっているのですね・・
初めてハノンを弾いたのは小学生だったと思います。
我が家の子供たちも 小学校１年・・２年・・でハノン弾いていましたし・・
子供の頃は シャープもフラットもついてなくて 弾きやすくて
同じことの繰り返しばかりで・・
ほとんど毎週 合格の〇がもらえるし・・くらいの意識でしたが
よくよく見れば ほとんど一曲ごとに小さな文字で説明書きがあるのですね。
「２０番には２－４、４－５各指の拡張・・・」など
下の方にも細かい説明があり どれもこれも「なるほど」「その通り」「ごもっとも」
と言いたくなる素晴らしい言葉ばかり。
ハノンを使っている人は これを読まれているのでしょうか？
私はこの歳になって 初めて読みました。
もっとも小学生のころには読むはずもなかったでしょうけれど
高校生のころだって 全調音階なんか毎日弾いていたはずだけど
説明文を読んだという記憶はまったくありません。
これ 絶対に読んだ方がいいですよ～！
今度 ピアノやってる友人に読んでいるか聞いてみたいなあ～
読んでいないのは私だけですかね？？