こんにちは!
突然ですが、
皆さん「発言小町」をご存じですか?
発言小町
読売新聞社が運営するネット掲示板。恋愛、子育て、家族など日常のモヤモヤを匿名で相談できることから、気軽に本音を打ち明けられると多くの女性に支持され、今年は開設25年目を迎える。月間1億4000万PV、ピーク時には2億PVも達成したという巨大掲示板。
この掲示板には、誰かに聞いてほしい、という人生における切実な悩みはもちろん、
「そんなこと??」と思わず苦笑&首をかしげてしまうような質問まで、実にさまざまな相談が寄せられています。
「婚約破棄された」
「余命〇ヶ月と宣告された」
「バレンタインのお返しは?」
「髪を切られ過ぎてしまった」etc
どんな質問も等しく扱われているのを見ると、人間の悩みの深さと広さに感嘆するばかり。物の見方によってこうも変わるのか!という意見も多数寄せられており、人間理解にはうってつけの生きた教材ともいえるのです。
さて一見、有象無象の質問をしてしまう、その人の背景には、いったいどんな心理が潜んでいるのでしょうか。
そこで今回は、「なぜこんな質問をわざわざするのか」と取るに足らないと思われるような質問を一蹴せず、チャートから何を導き出すことができるのか、検証してみたいと思います。
実際に、nicoのホラリー&コンサルテーションチャート講座では、チャート分析の練習に「発言小町」を題材に使うことがあります。「常識的に考えたら××でしょう...」というお決まりの回答ではなく、相談者にあった固有の解決方法を見出せないか、という練習のひとつでもあります。
来週、27(火)に開催される月イチ勉強会では、久しぶりにカウンセリング技術の見直し回。
「質問に向き合うとはどういうことか」
「その問いの背景には何が隠されているのか」
「問題の本質は何か」をどこまで炙り出せるのか、を考えてみましょう。
一方でこんな課題もあります。
とあるモニター鑑定では、事前に聞いていたクライアントの質問が、当日、真逆の考えに変わっていたことで、鑑定の現場が混乱するような場面があったり、
クライアントの問いに答えようとしすぎるあまり、相手の質問を深堀りしすぎて、かえって迷走してしまった例もありました。
昨年7月の勉強会では、クライアントの質問に惑わされないための解決方法を考えました。
クライアントの問いを軽んじるのではなく、しかし、その問いに惑わされないためにチャートを用いる。そんなカウンセリングを実現するための方法とは?
既に現場に出ている方はもちろん、これから鑑定にチャレンジしてみたいと思っている方、歓迎です。
ぜひ、ご参加ください。
【心理占星術 月イチ勉強会】
カウンセリング技術の見直し
~質問に向き合うとは? その問いの背景には何があるのか
日 時: 2/27(火)10:00~12:00
※進行により延長の可能性があります。ご自由にご退出ください。
参加費: 3,300円
※ライブ参加/録画受講がお選びいただけます。
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※講座受講生以外の方のご参加について※
参加者の心理的安全性の確保と、プライバシー保護の観点から
「お顔出し・ライブ参加」できる方のみとさせていただきます。
受講生以外の方は参加費(6,600円)となります。