このドラマは、2015年11月~2016年1月に、韓国ケーブルテレビtvNで放送された全20話の作品です。

 

が、私は今回、BSで放送されていたのを観たので、全42話でしたけどね~( ̄∀ ̄)

 

うん。ガンバッタ!私(*≧∀≦*) そして、終わったのは先月の末の話ですけどね~

 

でもね、元の20話の方も、1話は90分くらいあったそうなので、分量的には私が観た42話に匹敵するかも…

 

現在、CS放送の日テレプラスで、全20話編成の放送がされていますが、

 

1話が1時間40分~45分くらい放送がある日もあって、とんでもないことになってますよ( ̄∀ ̄)

 

私が観ていたBSでの放送の…何話だったかな~?放送時間にものすごく大雨が降ってね。

 

ケーブルテレビじゃないところで録画していたので、その回だけ、録画6分くらいで終わってたの(*゚∀゚)

 

最初の方だったんだけど、まぁ、それでお話がわかんなくなるってものでもなかったので、

 

その回はすんなり飛ばしてそのまま観続けましたけども(*≧∀≦*)

 

『応答せよ』シリーズは、1997⇒1994⇒1988の3シリーズありますが、この最後の1988が一番人気でしょうか?

 

でもね。3つの中ではあまり人気がないみたいだけど、私としては最初の1997が好きですね。

 

お友達にもチラッと指摘されたんですけど、1997の女性主役シウォンを演じたチョン・ウンジちゃんね。

 

本来はすっごくいい子で優しい話し方の子なんだけど、このシウォンの役どころがきつくてね~(´艸`)

 

表情も言い方もね。確かにそれが受け入れがたい方も多かったと思います。

 

でもね、この間なにかで読んだけど、

 

3シリーズの主役の両親役は全部、ソン・ドンイルさんとイ・イルファさんなんですが、

 

この3シリーズで子供たちを演じた人の中で、未だに交流があるのはウンジさんだけなんだって~

 

うん。ウンジさんってそんな人に思える。想像通り~歌も上手だし。

 

と、話がずれてますね~( ̄∀ ̄)

 

 

今回は1988ですね。

 

この『応答せよ』シリーズでは3シリーズともに、ヒロインがいて、そのヒロインを巡って最終的に誰と結婚するか

 

というのが、メインのお話だと思います。

 

だけどね、この1988に関して言えば、私、全然萌えなかった( ̄∀ ̄)

 

ま、最終的に誰と結婚するのか、観る前から知っていたのもあるのかもしれませんけどね。

 

それにしても萌えなかったわ。

 

だって、ヒロインにも共感できなければ、そのヒロインを巡る二人も、なんだかな~なキャラクターで…(*v.v)。

 

演じてる人が別の人なら、もっと許せんかったかもㅋㅋㅋ

 

 

はい。ヒロイン・ドクソンを演じたのは、Girl'sDayのヘリさんですね。このドクソンが、エエ子なんだけどね。

 

エエ子だけど、恋愛に関しては、あんた…自分のことを好きになってくれる人にしか関心ないわけ?と…( ̄∀ ̄)

 

私にとっては、なんだかホントに共感できない子で…。

 

そんで、このドクソンを好きになるのが、リュ・ジュンヨル(ジュニョル)さん演じるジョンファンですね。

 

ええ。私、ジョンファン推しでした( ̄∀ ̄) 

 

だ~け~ど~!ジョンファン。キミの気持ちもわからなくもないが、あまりにも消極的すぎやしませんか?

 

いや、全編にわたって消極的だったわけではないんですけど、なんでそこでもう一歩踏み込んどかへんねん!

 

と、観ていてイライラする私ㅋㅋㅋ

 

そうこうするうちに、天才棋士テク(パク・ボゴムさん扮)の部屋で幼なじみが集まっている時、

 

ソヌ(コ・ギョンピョさん扮)とトンリョン(イ・ドンフィさん扮)から、からかわれ気味に

 

ドクソンが好きなんじゃないの~と言われたテクがあっさり認めてしまい…( ̄∀ ̄)

 

ジョンファンは自分の気持ちを一番気安い仲間にも正直に言えなくなってしまい…

 

あ~観ててイライラするったら(*≧∀≦*)

 

ジョンファンって、周りに気を遣って自分が損するタイプ?争いも好まないというか…

 

まぁ、幼なじみだからね~わからなくもないけど…でも、観てる方はイライラするのよ!ㅋㅋㅋ

 

テクは天才棋士だけど、囲碁以外はな~んにもできない子なんだよね。

 

靴の紐すらまともに結べなくて、幼なじみみんなの庇護下にあるって感じの子?

 

韓国ドラマでよく見る、子供が聞いちゃいけませんってお話の時、大人が子供の耳をふさぎますよね?

 

テクは、幼なじみからそれをされますから( ̄∀ ̄) そのくらい、大事にされてる存在?

 

そんな存在だからこそ、ジョンファンも何も言えなくなってしまったんでしょうけどね~

 

だけど~納得いかんわ(-""-;)

 

そんなこんなで、この、本当は中心的な恋の行方には注目せず、ひたすら脇を楽しむ私でしたㅎㅎ

 

 

子供たちの中で好きだったのは、ジョンファンの兄貴のジョンボン。

 

何度かアップさせて頂きましたが、ジョンボン役のアン・ジェホンさんは今回、パロディ担当?でしたね~(´艸`)

 

すっごい真面目にパロッてるので、思いっきり笑わせてもらいました。

 

パロディのことは矢印   と 矢印   に書きました。

 

 

あとね、私は個人的に、テクのお父さんが好きだったの。

 

時計店を経営していて、とても静かな人だけど、だけど中身はとてもアツい人?

 

囲碁の世界に集中してしまうと、食事も寝ることも忘れてしまう息子テクの心配をいつもしている人。

 

無口だけどとても温かみを感じる人柄がよかったのよね。

 

このお父さん役のチェ・ムソンさんね。割と悪役が多いと思うんだよね。

 

でも今回はホントいい人でね~、このドラマのお父さん役はとてもよかったわ~

 

だけど、ソン・ドンイルさんを始めとする、お父さんお母さん役の方々はどなたもみなよかったです。

 

子供たちの恋の行方よりも、大人たちの色んな事情や、家族を心配する様子なんかの方が、

 

よほど面白かったと思います。それがあったから観続けられたかな~と思うくらいですね。

 

ま、このドラマは、これを観たら、シリーズ全制覇だ~!みたいな気持だったので、それもあって、

 

続けて観られたかな?とも思います(´艸`)

 

あ、実は正直言えば『応答せよ1994』はところどころ抜けて観てるんですけどね( ̄∀ ̄)

 

 

でも、父親や母親役の俳優さん方は別として、子供たちの役をした若手俳優さんたちは、

 

このドラマをきっかけにブレイクしていった人も多いですよね。

 

そういう意味では登竜門的なドラマでもあるのかもしれませんが、それぞれに活躍されているのは何よりです。

 

このシリーズは、韓国の現在ではなく、過去の色々を知っているとより一層面白いドラマなんだと思うんですけど

 

それもあるので、日本で観ると、入り込める人とそうでない人にくっきり分かれてしまうドラマかもしれませんね。

 

でもだからこそ、韓国のちょっと懐かしい時代をさらっと知るにはいいドラマだとも思います。

 

だけど1話が長いからね~( ̄∀ ̄)

 

機会があれば、心の準備をしてご覧になってみてくださいませ(´艸`)

 

DVDもすでに発売されていますので、レンタルにもあるかと思われます。

 

予告編を貼っておきますので、ご参考に~