この映画は、2015年8月に韓国で公開された作品です。

 

タイトルだけは知っていたので、いつか機会があれば観てみたいな~と思っていた映画でしたが、

 

先月7月に、CS放送のムービープラスで放送されていたのを観ました~

 

ムービープラスね、途中でCMが1回だけ入るんだよね。いつも忘れて熱中してると、あ!って…(´艸`)

 

主演はイ・ビョンホンさんとチョン・ドヨンさんなんですが、実はこの映画を観た後に、

 

KNTVでしていた今年の『百想芸術大賞』の録画を見たんですよね。

 

すると、お二人揃ってプレゼンターで登場して…(´艸`) 観たばかりだったので、わぉ~!ってなりましたㅎㅎ

 

 

さて内容ですが、時代は高麗末期、最強と言われ、死を誓い合った3人の剣士は反乱を起こすが、

 

あと一歩というところで、仲間のドッキ(イ・ビョンホンさん扮)の裏切りにあい失敗。

 

仲間の一人プンチョンは命を落とし、そしてプンチョンの妻も殺され、赤ん坊の娘ホンイまで殺されかけるが、

 

もう一人の女剣士ソルラン(チョン・ドヨンさん扮)が守り、ソルランはホンイを連れて姿を消す。

 

時が経ち、ドッキはユベクと名を変え、国の中でも権力ある男になったのだが、そんなある日、

 

ユベク主催の武術大会で、ソルランにそっくりな剣さばきの剣士に出会い、後を追う。

 

剣士は少女で、ウォルソと名を変えたソルランが育てる、プンチョンの娘ホンイ(キム・ゴウンさん扮)だった。

 

ある理由で目が見えなくなったウォルソは、ホンイがユベクと出会ったと聞き、真実をホンイに話し、

 

自分とユベクがホンイの両親の敵であることを打ち明ける。

 

20歳になったら両親の敵を打つ。

 

そう決めていたホンイは、母と思っていたウォルソが敵とは信じられず戸惑い、行くあても失うが、

 

そんなホンイを武術大会で出会った剣士ユル(ジュノさん扮)が助ける。

 

しかし、ユルは実はユベクに忠誠を誓った剣士だったが、ホンイに想いを寄せるユルは、

 

ユベクとホンイの間で揺れる。

 

ホンイは母と慕っていたウォルソを打てるのか、ユベクを殺すことができるのか、また、ユルの想いは…。

 

 

 

という感じですかね~

 

なんかね~切ない映画でしたね。

 

そして、剣士の話なのでアクション満載ですが、ワイヤーアクションもまた満載な映画でした( ̄∀ ̄)

 

登場人物ですが、ドッキからユベクと名を変え、国の権力を持つようになる男をイ・ビョンホンさん。

 

 

ビョンホンさんはなんつーか、すごいオーラのある方ですよね~

 

いるだけで迫力があるというか、でも、過去の純粋な頃のドッキを演じている時は、

 

それはそれでまた、違った面が見られるんですよね。このドッキの頃のビョンホンさん。

 

特別ドラマ『遠い路』のビョンホンさんを思い出してました。

 

私、この『遠い路』の時のビョンホンさんの演技が一番好きなんだよね(´艸`)

 

ユベクがかくまで権力に固執したのはなぜか?

 

 

そして、かつてドッキと恋仲にありながら、ドッキの裏切りを知らなかったソルランを演じたのがチョン・ドヨンさん。

 

 

結局、ドッキにつきはするものの、プンチョンの娘を守るために姿を消すんですよね。

 

ソルランも名前を変えて生きますが、ソルランには更なる秘密があります。

 

で、どうでもいいことなんだけど、このソルランに関して、ソルランの家族にソリって出てくるの。

 

ソルランとソリ。と言えば私は~ドラマ『帝王の娘 スベクヒャン』です(*≧∀≦*)

 

スベクヒャンの仮の名がソルランで、その妹がソリだったんだよね。セットになりがちな名前なんでしょうかね~?

 

チョン・ドヨンさんってやっぱり映画で見るとしっくりきますね~

 

いや、ドラマもいいんですよ、もちろん。でも、映画で見ると、なんか迫力が違う気がする(´艸`)

 

独特の雰囲気がいい女優さんですよね(´∀`)

 

 

そして、そのソルランに娘として育てられたプンチョンの娘ホンイを演じたのがキム・ゴウンさん。

 

 

ユベクはいいとして、母と信じていたウォルソからの真実が明かされた時のホンイの悲しみ。

 

まだ20歳になっていなかったわけですから、子供ですよね。

 

それでも強く生きなければならなかったホンイ。

 

ゴウンさんも、演技がホントにお上手な方だと思います。

 

代替えシーンもあったでしょうが、アクションも大変だったと思います~

 

 

そして、そんなホンイに心を寄せる剣士ユルを演じたのが、2PMのジュノさん。

 

 

何気に好きです(〃∇〃)

 

最初はホンイを男の子と思っていたユルですが、助けた時に女の子と知るんですよね。

 

そこからホンイにだんだんと心を寄せるようになるんですが、ユルはユベクの忠臣。

 

ホンイがユベクの命を狙っていると知って、ホンイへの想いとの狭間で悩むようになるのですが…。

 

と、でもね~ユルの扱いがちょっと…だったかな~?なんか、もうちょっとあってもよかった気がしなくもない。

 

せっかくの役がもったいなかった気もするんですよね~

 

ま、あまりにも絡めると、ユベクとウォルソのことも中途半端になるからかな?

 

ジュノさんも吹替えもあったでしょうが、アクション、よかったですよ~

 

アイドルとしてダンスも踊る人は、そういう意味で、アクションの勘も優れているんだろうな~と思える演技でした。

 

 

そ~し~て~~

 

なんか何の映画観ても最近登場する、ソルランたちの師匠役のイ・ギョンヨンさん(*≧∀≦*)

 

 

また!出とるやん!ってなりました(*≧∀≦*)

 

ギョンヨンさん、精力的に色んな作品に出演しすぎじゃないっすか?ㅋㅋㅋ

 

好きだからいいんだけどね~

 

新しく録画した映画にも出てたような…(´艸`)

 

 

で、もう一人。キム・テウさんがご出演なさってるんですけどね。

 

ドラマ『グッドワイフ』でもチョン・ドヨンさんと共演なさってたな~と、観たとこだったので~(´艸`)

 

キム・テウさんってなんか悪役多い?(・∀・)

 

ちょっとイヤミでキライになりたくなるタイプです(*≧∀≦*) 名演ですねㅎㅎ

 

 

この映画はすでにDVDやBlu-rayも発売されているようですので、レンタルにもあるかもですね~

 

時代劇だし、ばっさばっさ斬ったりのシーンもふんだんにありますので、すべての方にオススメできないですけど、

 

そういうのが大丈夫な方は、機会がありましたらご覧になってみてくださいませ。

 

映画の公式サイトは矢印 

 

ちゃんとした情報はこちらでね(´艸`)

 

予告編を貼っておきますのでご参考に~