この映画は、2014年にアメリカで公開された作品です。
日本でも、翌2015年に公開されたようですね～知りませんでした～(￣∀￣)
先々月？BSプレミアムで放送されていたので録画して観ました。
それで日本語タイトルなんですけどね、まだ観てないんだけど、
『シェフ 三ツ星レストランの裏舞台へようこそ』っていうジャン・レノさん主演の映画もありますよね～
全然関係ないみたいだけど、関係ない場合、もうちょっと違うタイトルにできなかったのかな？と、
どうでもいいことを思ってしまう私でした(´艸｀)
さて、内容ですが、ロサンゼルスの一流レストランでシェフを務めていたカール。
堅物オーナーとソリが合わず、意見が食い違うこともしばしば。
そんな時、有名料理評論家が来店することになり、新作創作料理を提供したいカールに、
オーナーは首を縦にふらず、結局オーソドックスなものを出して酷評される。
それに気を悪くしたカールは、同僚から聞かされた、慣れないTwitterで、評論家にダイレクトメールを送信。
が、それはダイレクトメールでなく、評論家へのツイートで、炎上。再び来店した評論家と大ゲンカになってしまう。
その一部始終を動画に撮られSNSで拡散されたために、オーナーとももめて結局、カールは解雇され、
他のレストランからも受け入れられない状況に陥ってしまう。
失意のカールに、元妻のイネズが、夏休み中の息子パーシーを連れてマイアミへ訪ねることを提案。
そこでカールは、本場のキューバサンドイッチを食べてその魅力にハマり、フードトラックで移動しながら
販売することを思いつく。パーシーを助手に、古びたトラックをキレイにし、準備しているところへ、
元同僚のマーティンも店を辞めて駆けつけ、三人で開店することに…。
カールのキューバサンドイッチは瞬く間に話題になり、移動する先々で行列ができるほどになる。
最終的にロサンゼルスを目指し、カールを酷評した評論家に食べさせようとするのだが、
マイアミからロサンゼルスまでの移動中に、息子と触れ合う中でカールの胸に去来したものは…。
というような感じの映画ですね～一種のロードムービー的な？
でもね～カールがレストランで働いている時はね、そりゃもう！よだれが出そうなお料理の数々が…(´艸｀)
だけど、フードトラックになってからは、料理自体もサンドイッチや軽食が主なので、
しようがないと言えばそうなんだけど、だんだんお料理のアップがなくなってきて…ちょっとサビシ－ㅠㅠ
カールはね、ちょっと短気なとこがありますけども、ホントに料理することが好きな人で、
それ以外には興味ないって感じの人なんだよね。
なので、Twitterを知っても、ツイートもダイレクトメールもわからなくて失敗しちゃうような人なんですけど、
この息子のパーシーは違うんですよ。正反対で、SNSにものすごく強い(*≧∀≦*) 今どきの子ですね。
で、パーシーがこのフードトラックの行列のきっかけを作ったと言ってもいいほどなんですよね。
まだ小学生？のパーシーですけど、彼の密かな活躍が面白いです(´艸｀)
評論家やレストランのオーナーと問題を起こしちゃうようなパパだけど、パーシーの父親へ向ける関心が、
とてもほっこりする、そんな作品でしょうかね～
そして、元妻のイネズも、元同僚のマーティンも、頑固そうなカールとの仲が、なんかね…とてもいいです(´艸｀)
大感動！というほどのものではないと思いますけど、楽しい映画をご覧になりたい方にはオススメかな。
なんせね、バックに流れるサルサのような音楽が、とってもいいです！
ノリノリな感じで体が動いちゃいます(´艸｀)
最後はちょっと、無難に終わっちゃったかな～という気がしなくもないですけども、
機会があれば、ご覧になってみて下さいませ(´∀｀)
ということで、CS放送のザ・シネマで、今月もう一度放送が予定されています。
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ご覧になれる環境にある方で、ご興味のある方はどうぞ～
予告編を貼っておきますのでご参考に～