この映画は、韓国で2007年に公開された作品です。
主役はチャ・スンウォンさん。
以前、お友達となんだっけ?なぜだかこの映画の話題になり、その後にDVDをGETしたということで、
お借りしてみました~
ちょっと現在、ゆるりとしたチャジュンマ祭り中です(´艸`)
映画の内容を、DVDパッケージからお借りすると、
『強盗と殺人の罪で、無期懲役の刑で15年間服役している男イ・カンシクは、3歳で別れた息子に会いたくて
一日帰休を申請し認められる。
監察官に付き添われたカンシクは、認知症の祖母の面倒をみる18歳の高校生の息子と、
たった一日の親子の時間を過ごすことになる。
しかし息子の顔も誕生日も覚えていない自分に悔いがつのる。最初はぎくしゃくしていた息子との間も
だんだんと距離が近づいたころ、別れる時間がやってくるのだが…』
というものです。
このDVDの字幕翻訳は根本理恵さん(〃∇〃)
根本さんの翻訳は、なぜかするりと心に入ってきますね~
無期懲役囚のイ・カンシクを演じるのがチャ・スンウォンさんですね。
刑務所にいるので、身なりにかまうこともなく、そういうものなんでしょうけど、その前髪が…( ̄∀ ̄)気になる…
スンウォンさんの、のんびりとした話し方が、何ともそんな大きな罪を犯した人には見えませんが、
模範囚ということなので、大いに反省しているということでしょうか?(´艸`)
で、息子役をリュ・ドックァンさんが演じておられるんですけど、ドックァンさんも決して背の高い方でもないけど、
だからといって、低いわけでもない。
だけどスンウォンさんと並ぶと、ドックァンさんの童顔と相まってまるで小学生のごとく…ㅋㅋㅋ
そしてね、この映画はお借りしたものの、なかなか観ることができず、後回しになっていたのですが、
観なきゃ!と思ったのは、先日の『王の涙』の尚冊役で出ていたチョン・ジェヨンさんが出ている、と…。
なんだけど~( ̄∀ ̄)
ジェヨンさんの役は…
この渡り鳥の先頭を切る、お父ちゃん鳥の声!(*≧∀≦*)
声だけかい!
何とも残念なご出演でしたㅋㅋㅋ
でもこの映画のすごいところは、他の鳥たちの声の出演者。
お母さん鳥をユン・ユソンさん、娘鳥をコン・ヒョジンさん、おじさん鳥をシン・ハギュンさん。
豪華すぎる~声だけなのに…(*≧∀≦*)
もっと言えば、カンシクがテレビの調子が悪いというので、屋上へあがって直すシーンがあり、
白黒テレビがカラーテレビになっちゃうというね…ㅋㅋㅋ
アンテナだけでそんなことできるの?と思いつつ、もしもお隣からクレームがきてもしらを切り通せ!と。
で、お隣のおじさんが案の定、
と叫んでいるんですが、これまた声のみのご出演。
このお隣のアジョッシ役(声)は、ユ・ヘジンさん(*≧∀≦*)
笑う~ㅋㅋㅋㅋㅋ
スンウォンさんとの友情を感じますね(´艸`)
ちなみに、白黒テレビでカラーを見るには、端子をどうにかすると見られるのかな?
お隣のアンテナの端子を盗んだということでしょうかね?どうでもいいんだけど…(´艸`)
なんでしょうね。
ストーリーとしては、意外とはずれず、想像通りに進んでいく安定感のある内容です。
退屈と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね~
でも、退屈な内容だけで終わる作品ではないです( ̄∀ ̄)
ふーん。なんか…想像通りに進むな~なんて思っても、必ず最後まで観て頂きたい作品ですね。
お友達は何かの作品を貸してくれる時、必ず、その作品の内容を自分からは言わないんです。
やらし~(´艸`)ㅋㅋㅋ
だけど、まぁ、ありがたいことではあります。自分で見つける発見があるので…。
でも、私はブログにあげる感想なんで、ある程度は書かないと…ですよね。
ということで、『最後まで必ず観て下さい。』
今回はこれかな?ㅎㅎ
想像通りにお話が進んでいるとしても、スンウォンさんとドックァンさんの演技はとてもいいですよ。
そしてカンシクのお母さん役のキム・ジヨンさんも、監察官役のイ・サンフンさんも。
最後の最後はとても温かい気持ちで観終われる、そんな作品だと思います。
機会があれば、是非、ご覧になってみて下さいね(´∀`)
ということで、韓国版、日本語字幕版、いろいろ探してみましたが、
予告編のような動画が一切出てきません( ̄∀ ̄)
DVDは出ていますので(今回、借りたしね)、レンタル屋さんでもあるとこにはあるかもですㅋㅋ
映像で参考にして頂くことはできなくて残念ですが、オススメ映画です(´∀`)