「決断力の差は、覚悟の差」という言葉は、選択の速さや質は能力だけでなく、“その結果を引き受ける覚悟”の有無によって大きく変わることを示しています。
覚悟のある人は、迷いが生じても目的や責任の所在を明確にし、自ら選んだ道を進みます。一方、覚悟が不足している人は、選択の場面で迷い続け、決断を先延ばしにしがちです。
人材育成の現場でも、決断力を鍛えるためには、情報収集や分析と同じくらい、「結果を背負う意識」を育てることが不可欠です。
決断は、正解か不正解かよりも、選んだ後にどう行動し、責任を果たすかで価値が決まります。覚悟こそが、迷いを断ち切り、決断を行動につなげる原動力なのです。
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