デビルマン2 悪魔復活 実機レビュー | にわかのブログ

デビルマン2 悪魔復活 実機レビュー

12月頭にネットで訳あり品が安く売られていたので買いました。

色んな放送を見ていると実機購入を検討している方が多いようなのでレビューをしたいと思います。


【筐体】


まずは液晶とサイドパネル。



にわかのブログ-液晶

液晶はかなり高精細な部類だと思います。

KPEのドラキュラも綺麗と評判ですがこちらの方が色合いのせいか見やすいと感じます。


サイドパネルは左上にアーマゲドン、右上にWINランプ、左右下にバトルランプです。

アーマゲドンランプは美しいですが、他はどうかな?

右のWINランプとバトルランプがほぼ赤ベタでゴチャゴチャしているのが残念です。

また、バトルランプを2個も作る必要もなかったかなと。

片方は悪魔降臨ランプと連動してくれていたら配信的には構図が楽だったのですがw


そうそう、忘れてはいけないのが爪痕ランプ。

フリーズ役の可能性がある爪痕前兆演出時に点灯し、液晶から爪痕がはみ出しているような効果があります。

CRブラッドやXジャパンのような感じですね。

これ系、安っぽい仕組みですが自分は結構好きです。


液晶の下にはスピーカーと悪魔降臨ランプ。

スピーカーはまあ普通かな?

音自体は迫力ある感じだけど下皿からのウーハー音の効果が強いと思います。

悪魔降臨ランプは大事なパーツですが、ぶっちゃけ安っぽいですw

SANYOのような二層構造でランプが点くと裏の模様が顕れる仕組みの方が美しいと思います。



続いて下パネルと操作系統。


にわかのブログ-パネル

デビルマンのリアル絵です。

妙にイケメンですねw

左右で青と赤に分かれていてコントラストが美しいです。

左側に明がいますがライトが消えるとほとんど見えませんw

また、右側に歌詞、左側にタイトルロゴがありますが、ロゴの上に白色で吹き掛け処理(漫画の宇宙表現みたいな感じ)がされています。

これが電源切れた状態だと擦り傷のように見えるので要注意ですw


レバーはシャフトの部分が短いため操作しづらいです。

昔のアビリット筐体のような感じです。

ボタンは早押し時の反応がぶっちゃけ悪いです。

押し純ナビや早揃えの際にうまく止まらない時があるのでストレスになるコトがあります。



メガフラッシュ役物。


にわかのブログ-メガフラ

初めて見たときはシャフトが回転して裏からランプが出るのかと思っていましたが、よくよく観察してみるとただ真ん中でくぱぁして蓋が開くだけでしたw

この役物がある意味デビルマンの象徴的なパーツですね(葉月にもありますが)。

目がフラッシュと配信で言ったこともありますが、正面から見ると本当に眩しいです。

が、やはりデビルのメガフラは最高です。

特に自分のお気に入りはステップアップロング(いわゆるデレッテロング)。

2段階目発展の瞬間が堪りません。

あのガガガガガガという振動音すらチューニングされているのではないのかと思うほどSEと映像、振動音のコラボが素晴らしいです。

自分の中ではデビルビームと呼んでいますw



コイン投入口。


にわかのブログ-投入口

家スロではあまり関係ありませんがいつものアルゼギミックです。

慣れないと入れづらいらしいですが自分はホールではこの投入口大好きです。

入れるのが楽しくてつい投資し過ぎてしまいます。



側面。


にわかのブログ-側面

相変わらず合板ではなく金属です。

メガフラ役物、全面液晶と相成って、かなり重いです。

しかも取っ手が下の方にあるため重心バランスも重く、これまでの実機で一番運ぶのが辛かった。

長距離運ぶのはかなり気合いがいると思います。



サブ基板。


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かなり無理矢理なアングルで取り付けられているため設定変更時等に邪魔です。

そのうちぶつけて壊さないかと不安です。



液晶(裏から)


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こんな感じになってます。

電源を切っているときには真っ暗になります。

自分の台はこのフィルムの層の間にタバコの灰が入っています。

設定変更時に鍵や服の金属等で傷つけないように注意しましょう。



【リール絵柄】


リプレイ


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薄い青と濃い青の2種類があります。

デビルマン2は1ライン機のため小役構成上2種類存在するのでしょうが打ってる分には気にしなくてもいいです。

薄い青がデビルマン、濃い青がゼノンをイメージしているのだと思います。



ベル


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ベルも2種類あります。

ガンメンと闇の蜘蛛があります。

エウレカのようにどっちがどうというのは無いと思いますがどうなのでしょうか?

デザイン的には蜘蛛の方が好きですがもう少し工夫が欲しかったところです。



スイカ


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モチーフは多分ザン。

悪くは無いですがちょっと凡庸かな。

スイカ自体の柄に工夫が欲しかったところです。

たとえば黒ラインをもっと悪魔っぽくするとか種の数を13個にするとか。



チェリー


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前作(デビルマン3)のデザインに似てますが、一番好きな絵柄です。

葉っぱが羽根で良かった。

ただ、左リールだけ実の数が2個だったらベストでした。



PE


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モノクロでカッコイイのですが、揃えるときに右が2連だとちょっと不格好です。

かなり好みのデザインではあります。



赤7


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ディテールは往年のアルゼ系の流れで好きです。

が、作画がイマイチな気がします。

色が普通の赤7よりマッドなのはこだわりを感じていいと思います。



サバト


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シンプルで悪くは無いのですが、この絵柄は赤赤サバトでバケでも良かったのかと。

で、サバト一直線でリーチ目。

もしくはサバトサバト赤と赤赤サバトで2種REGにするとか。

一長一短ではありますが、そうすればサバト中にBAR揃いでARTって作りもできたかなと思います。



【システム画面】


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動画でも話しましたがこんな感じでこれまでの差枚が見られます。



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設定変更履歴も見られます。

ただし幾つに変えたかは不明。

だいたい7~10日に一度変更していた模様です。

1月の変更履歴は開発時のものかな?



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エラー履歴。

HE(ホッパーエラー)をコイン補給の目安にすると12月頭の撤去までにコイン補給が26回。

これを多いと取るか少ないと取るか・・・。


この他にリーチ目、リール配置を確認出来るようにするかどうか、音量補正、台枠の常時点灯明度などを設定できます。



【その他】


リール音はどちらかというと静かな方かな。

サミーと同レベルくらい。

ほとんど気になりません。

ただし前述のメガフラ時とボーナス中のリールアクション時は相当うるさいです。

まぁ、どちらも音楽が流れている状態なのでそこまで気にはなりませんが。


あとは、かなり液晶が周りを反射する(メガフラの反射、サイドパネルからの照り返し)ので配信するのであれば窓と電球の位置を考えて配置しないと厳しいと思います。

顔が映っちゃうぞー。


台のシステム等は皆さんご周知だと思いますので、これくらいで。

また他の台でも買ったらレビューしたいと思います(覚えてたらね)。