今日は午前中は、レッドヒルのローズガーデンで大野先生のバラ講習会でしたおねがい
先生、今日もとても素敵なお召し物なのですが、暑くはないのでしょうかひらめき

黄色のはワークマンの革手袋ですねキョロキョロ
今日は『花摘み剪定のその後と大きくなったツルバラの切り戻し』ですが、
薬害の葉っぱの様子からでしたよキメてる


縮れてる柳葉みたいなのは除草剤の薬害が出てる状態だそうです不安
バラから離れた所に除草剤使っても、バラは根っこを伸ばしてしまうので、影響が出てしまったそうですよショボーン
もう一つはべと病、黒星病は黒くて丸っこいのが点々となって、葉っぱが黄色くなって落ちてしまうけれど、べと病は四角っぽい模様で、葉っぱの軸から広がってる感じで、緑の葉っぱの状態のままで落ちてしまうって言ってみえましたねアセアセ
よく見ると、べと病は茎の所にも出てましたアセアセ 

気温が25度超えると出ないそうで、夏の間は大丈夫で、秋になったらまた出るそうですねショボーン
質問で、お薬の組み合わせ、ハダニの薬は薬害が出やすいので、ベンレートやトップジンなど水和剤と組み合わせるのがいいそうです、フロアブルや乳剤など液体ものは薬害が出やすいそうで、サプロールは単体でも薬害が出る事がある、
ダニ太郎やコロマイトの液剤とサプロールを混ぜるとひどい薬害が出る事があるので、サプロール使う時は、ベンタックとか、テルスターなどの粉剤と組み合わせた方がいいそうですね、
アファーム使う時も、サプロールやサンヨールではなくて、トップジンやベンレート、オーソサイドの水和剤の組み合わせがいいようです、
ダニ剤は液体ものと混ぜない方がいいそうですにっこり

べと病にはリドミルゴールドMZが効くそうで、予防方法は夜間に庭に扇風機を回しておく事、お茶畑のように高い所から扇風機みたいなの回しておく、風通しを良くする事は病気の発生を防げる効果があるそうです目がハート
大きくなったツルバラの切り戻しですが、枝が上にどんどん伸びて行くので、三分の一位にするつもりで、どんどん切っていく、新しく伸びているこういう枝は残しつつ、2年位の枝も切っちゃう、古い枝も上の方の一本くらいなら切っちゃうそうですが、下の方の古い枝を切っちゃうと調子を崩して枯れ込んだりするので気をつけてくださいって言ってみえましたよ、古い太い枝は冬のうちに切るか、下げるようにしておくといいですねって言われてました、

こうやってビューンと出てる枝をどうするかというお話で、あまりにも枝が多い場合は切っちゃう、少ないならそのまま三分の一の高さに下げちゃう、上にあった枝を下げる事で、下の方が日当たりが良くなって、シュートが出やすくなるようにしてあげるのがいいそうです目がハート








今の時期に剪定と薬剤散布、どちらを優先したら良いですかって質問があって、葉っぱがいっぱいのままかけて、お薬を無駄にしない為には切ってから、薬剤散布したほうがいいですが、雨の合間にと思って、切ってから、薬剤散布までに、10日〜2週間空いてしまうよりは、薬剤散布を優先したほうが良いそうです、
夕方、ダニ剤とか薬剤散布する時は殺菌剤を混ぜて、夜間に湿気が残って病気が広がらないように、あと雨降る前には薬剤散布をしたほうがいいそうです

長くなっちゃいましたが、この辺で失礼しますおねがい
今日も良い一日をお過ごしくださいねラブラブ